着物警察が怖いですか?はい、怖いです(笑) | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
約10年余の海外生活を終え
2024年春から拠点を日本に。
2025年4月2冊目商業出版決定✨✨

記事が出たことで、
一般的にも知られる事になった


私が
最初に遭遇したのは
対面ではなく、ネット上でだった。



詳細は2015年にさかのぼる…

コチラ↓↓↓


{F28A6879-3E93-47F7-B793-5919F6683B3F}



その時、実はバンコクでも
と、ある方に

「ゆかた」の素材について直接言及されていたびっくり

多分、言った方はもう覚えていないだろう…。

大抵  
なんやかや言ってしまう人には、
悪気はない事の方が多いんじゃないだろうか(≧∀≦)


今まで自分が
そうしてきた事ややり方、信じている事が
一番!と思っていて、
そうじゃないモノを見ると、つい言わなくてもいい事を言ってしまう…。


きっと既に、私に言った事なんて覚えてもいないだろう。



だけど、
そのおかげで
私は着物について、素材や種類、着付け、TPOや格などを多いに(ネット上での独学や2人の師匠から)学んだ。

たくさんの着物や帯を手に入れ、着るようになった。


だから、きっかけを作ってくれた事には、今となれば感謝しているし、

今でも その存在は恐怖だ。


だから
こんなブログも書いている

何故ならその方は、バンコクであっても日本の四季に沿う着物コーデを(当時)推奨していたから…



でも、
人は変化する。

その時はそういうスタンスで、基本はかえなくとも、また月日が経ち、様々な人に触れたり歳を重ねていくと、考え方も変わったりするものだ。
(と期待したい)





その人は既に私になんか注目すらしていないだろう。
いや、もしかしたら
バンコクで着物を着ている
アピールを快く思っていないかもしれない。


でも、私が着姿の美しさや、涼しげに着こなす事にこだわっているのは、
その人のおかげとも言える爆笑


万が一、着物姿でどこかで遭遇しても、
きっと、直接的にはもう何も言われないだろう…。




もし、万が一何か言われるようなら、凹まずに素直にアドバイスを受け入れようと思っている(≧∀≦)

(バンコク在住同士とはいえ、会わない方々の方が多い、広いし、行動範囲や時間帯もそれぞれ違う…東京も同じだろう)






怖がらず、懐に飛び込めたら、
私の普段着物生活は何か変わっていただろうか?


いや、

怖い、と思って
自分がどうしたいかを突き詰めた結果が今なのだから、
これで良かったんだと思う。


今では、
着付けを習いたいという駐妻や
着物を購入してみようと思うという駐妻に、


無理なく、
購入でき、
無理なく、着こなせ、

着たい場所や
シーンによって、
必要なものを提案出来るようになった事が、私の誇りだ。





染めじゃなくちゃ
誂えじゃなくちゃ


ではなく、


染めはこんな風に素敵だけど、
プリントだってこんなにおしゃれ✨

誂えは確かに気持ちよく身体に合うし、着付けも楽だけど、
どんなサイズの着物も着られる事も素敵よね✨✨



日本の季節に合わせるなら、
ガンガンにクーラー効かせて外に出ないアドバイスをし、

タイの季節に合わせるなら、なんでもOK🙆‍♀️と笑ってあげられる

そんな
着物好きでありたいと思う。


いつになったら完全に怖くなくなるんだろう?!

怖さがあるから
いいのかな?
とも思える私は、絶対M気質だな…。(≧∀≦)