記事が出たことで、
一般的にも知られる事になった
→着物警察
私が
最初に遭遇したのは
対面ではなく、ネット上でだった。
詳細は2015年にさかのぼる…
コチラ↓↓↓
その時、実はバンコクでも
と、ある方に
「ゆかた」の素材について直接言及されていた

多分、言った方はもう覚えていないだろう…。
大抵
なんやかや言ってしまう人には、
悪気はない事の方が多いんじゃないだろうか(≧∀≦)
今まで自分が
そうしてきた事ややり方、信じている事が
一番!と思っていて、
そうじゃないモノを見ると、つい言わなくてもいい事を言ってしまう…。
きっと既に、私に言った事なんて覚えてもいないだろう。
だけど、
そのおかげで
私は着物について、素材や種類、着付け、TPOや格などを多いに(ネット上での独学や2人の師匠から)学んだ。
たくさんの着物や帯を手に入れ、着るようになった。
だから、きっかけを作ってくれた事には、今となれば感謝しているし、
今でも その存在は恐怖だ。
だから
こんなブログも書いている
↓
何故ならその方は、バンコクであっても日本の四季に沿う着物コーデを(当時)推奨していたから…
でも、
人は変化する。
その時はそういうスタンスで、基本はかえなくとも、また月日が経ち、様々な人に触れたり歳を重ねていくと、考え方も変わったりするものだ。
(と期待したい)
その人は既に私になんか注目すらしていないだろう。
いや、もしかしたら
バンコクで着物を着ている
アピールを快く思っていないかもしれない。
でも、私が着姿の美しさや、涼しげに着こなす事にこだわっているのは、
その人のおかげとも言える

万が一、着物姿でどこかで遭遇しても、
きっと、直接的にはもう何も言われないだろう…。
もし、万が一何か言われるようなら、凹まずに素直にアドバイスを受け入れようと思っている(≧∀≦)
(バンコク在住同士とはいえ、会わない方々の方が多い、広いし、行動範囲や時間帯もそれぞれ違う…東京も同じだろう)
怖がらず、懐に飛び込めたら、
私の普段着物生活は何か変わっていただろうか?
いや、
怖い、と思って
自分がどうしたいかを突き詰めた結果が今なのだから、
これで良かったんだと思う。
今では、
着付けを習いたいという駐妻や
着物を購入してみようと思うという駐妻に、
無理なく、
購入でき、
無理なく、着こなせ、
着たい場所や
シーンによって、
必要なものを提案出来るようになった事が、私の誇りだ。
染めじゃなくちゃ
誂えじゃなくちゃ
ではなく、
染めはこんな風に素敵だけど、
プリントだってこんなにおしゃれ✨
誂えは確かに気持ちよく身体に合うし、着付けも楽だけど、
どんなサイズの着物も着られる事も素敵よね✨✨
日本の季節に合わせるなら、
ガンガンにクーラー効かせて外に出ないアドバイスをし、
タイの季節に合わせるなら、なんでもOK🙆♀️と笑ってあげられる
そんな
着物好きでありたいと思う。
いつになったら完全に怖くなくなるんだろう?!
怖さがあるから
いいのかな?
とも思える私は、絶対M気質だな…。(≧∀≦)