タイに来てから着物にハマり、初期の頃に買ったり勧められたものや、
まだ好みが定まらないままに購入したものだと思う。
そのうちの一枚を先日、着付けレッスンをしている駐妻に貸し出す為に引っ張り出した。
彼女のイメージに合うと思ったのと、
同じ着物を別の駐妻に貸した際の帯は、袋帯だったし分厚かったので、
出来るだけ薄くて、結びやすい名古屋帯
、という候補に上がったのだ。
当日、私がまず、自分の締めてきた帯を解き(少し結びにくい帯だったため)
お貸しする予定の、この薄紫の柄帯で、結んで見せる…
何と
結びやすい❣️
長さもちょうど良い(≧∀≦)
そして、
一度解き、
初めての銀座結びを
2回目
白い着物でも、
私の着ていた江戸小紋にも
意外に合うではないか??👀
(この白い着物は私の場合白襟では、幽霊のようになってしまうので、半衿や黒い帯で自分に寄せるようにしていた)
そろそろ手放そうかと思っていた着物は、貸し出し用に求められ、
敬遠していたこの帯は、
じつは
万能だった?!
駐妻Kに、銀座結びを教える機会がなければ、
もしかしたら、まだ数年しまったまま…
もしくは、誰かに譲ってしまっていたかもしれない(≧∀≦)
あら!
と、いうことは
他の
まだ一度も結んだことのない
しまい込んだ帯達も…
意外にも
使いやすい帯だったりするのか???
着物や小物次第で
合わない
と思っていた帯が
実は 意外を演出してくれる優れものなのかもしれない。
小物や着物自体が増えた、というのもあって、うまく着物と帯を繋げてくれた、のかもしれない。
はたまた、目がいろいろなコーデに慣れたのか?
買ってはみたけど…
という帯、
実はあなたのタンスにも眠っていませんか?