はれのひ
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計画倒産とか…
酷すぎる。
怒りよりも、
当日のお嬢さんの気持ちや、
親御さんの気持ちを思うと、
涙が溢れた。
同時に、
これによって、
成人式に振袖を着ない方向への議論が起こるかもしれない…不安。
(昔から一定数はいるのだが)
私は着物関係者ではないが、
衰退の一途を辿る着物業界にとっての打撃を思ってしまった。
何とかしてあげたい
何とかしなくちゃ
という人や、呉服屋、レンタル業者、美容師さんや、着付け師さん達が急遽善意で動いたそうだ。
SNSの拡散力のおかげで、
今日、振袖を着られて式に間に合った人
式には間に合わないものの、振袖を着る事が出来た人も…。
それでも、
着れたはずの振袖を着れず、
集まりたかった、仲間のいる式典
に出られず、
どこに怒りを向けたら良いか…。
お金云々よりも、今日という「晴れの日」が苦い思い出となってしまった憤り。
お金だけでも戻してもらいたいという現実。
それらを受けて
「はれのひ株式会社被害者の会」を立ち上げます。全てのご要望に応えることは困難かもしれませんが、できる限り、被害を受けた方の負担を軽減したい
と、
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私自身にも、成人式の思い出があり、
それからだいぶ時を経て、
今、着物にハマっている。
何とか
着物を着る、という文化を残したい。
着物を晴れの日だけの特別なものにしたくない。
着物を着る人が増え、業界全体が活気づき、回り回って、良いものを手軽に
楽しめるようになったら嬉しい。
最初は 「憧れ」から
誰かの着物姿を見て
「いいな、素敵だな」 というところから始まる。
お嬢さん方の晴れ着姿は、まさに若さで輝いている。
文句なく美しいな、可愛いな、と思う。
晴れの日のためだけの着物👘
と、
人生にはそれを纏う日があってもいい。
日常に着物を取り入れたからこそ、思う気持ちかもしれない。
そんな思いを込めて
ここにシェアします。