ほんと最近の世界情勢の変化は凄まじいの一言。

NHKはじめ日本のマスゴミは、ほんと国内のコロナの話題に終始していますが、米中対立を中心とした世界情勢の変化は毎日目が離せません。以前から安倍晋三のふにゃふにゃ腰、胆力のなさはブログで書いてきましたが、もちろんみなさんご存じのように、これは安倍晋三だけの問題ではなく、戦後自民党を中心とした政治家が我良し精神でどんどん後世に課題を残し続けた結果でもあります。

しかしながら、今回のコロナ禍の問題を契機に、アメリカが覚醒し、中共の本質がどういうものであるかをしっかりと認識したため、トランプ大統領の対中政策はすでに揺るぎないものになっています。ヒューストンの総領事館閉鎖はホットな話題です。中国共産党員やその家族はアメリカに入国できないようにする案もそろそろかと言われています。

問題は日本なんです。米国がこのような対策を講じているのは、彼らがそこを拠点にスパイ活動を行っている事実が明るみになってきたからです。米国では1日数件はこのスパイ活動が発覚しているというくらいですから。ここで導かれる結論は、アメリカで起こっていることは・・・・日本でももちろん起こっているという事実です。さらには、日本の領事館は西欧や米国よりも多く6カ所に登ります。。とんでもない事です。おまけにスパイ防止法がないのですから。医療もそうですが、様々な分野で日本はそれなりに高度なスキルを持っていると言ってもいいと思いますが、その日本で情報がザル状態です。

さてさて、そんな日本をアメリカが放っておくわけがありません。いくらアメリカが頑張っても、日本がそんなお人よしで平和ボケした対応をしているなら、いずれ見放されます。おまけに安倍晋三が中国と仲良くしたいのか、アメリカと仲良しでいたいのかはっきりした姿勢を出さないのですから。

(ハニートラップの内容が動画の中でわかり易く解説されています。)

習近平を国賓として招くうんぬんは中共寄りの話ですし、コロナのレムデシビルを速攻で承認する一方で日本発のアビガンを葬っていることは、米国等に忖度している話です。ただ見えてくるのは、独立国日本としての自主的な発言が全くできていないという事です。

そういう状況の中で、すでに米国から名指しで中共に忖度している日本の中央の人物が指摘されました。ワシントンの有力シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」が「日本における中国の影響力」と題する調査報告書を出したのですが、その中で安倍晋三首相の秘書官兼補佐官である今井尚哉、そして中共寄りで忖度しまくりのドン、二階俊博の二人。これまでネットやYoutubeでは尖閣問題を始め、あまりにも中共寄りで日本人として恥ずかしい言動しか出せてない彼らに怒りの声が多数出されてました。しかしここに来て、とうとう米国から報告書という形で出されてしまう有様となっています。情けないの一言。二階は有名ですが、もう一人が首相たるものの補佐官というのがまた情けない。東大出で、元経済産業省出身らしい官僚です。安倍晋三が成蹊大学ですから、学歴コンプレックスでもあって言いなりになっていたのかとさえ思えます。政治家は知識ではなく、決断力や腹が大切と私自身は考えます。知識は側近や官僚を使えばいいだけです。これはこの前都知事選で立候補した日本第一党の桜井誠さんも言われています。大局的にどう決断していくか、そこが問われます。そのためには、胆力がどうか、腹が座っているかどうかが非常に大切になります。この腹とは、極論すれば、腹が切れるかどうかというサムライ精神です。のっぴきならない状況で判断するためには、その判断の根拠に我欲ではなく、天に恥じざる決断かどうかというような日本精神が必要とされます。今回アメリカから日本の中枢の人物を名指しで指摘されたことは日本の恥と言ってもいいかもしれません。今後さらに名指しされたりする人物は増えるのではないでしょうか。

尖閣問題にしても、日米安保があるからという依存的発想は問題です。アメリカは本気で命を懸けて日本を日本国民が守るという姿勢を出してこそ、サポートするというのがスタンスです。片山さつきさんの動画でケント・ギルバート氏が言われているように、他国(日本)を守るために自分の子供(米国軍人を指して)の命を犠牲にするようなことはアメリカ人はしないというのが正解です。今アメリカは台湾に対しては、全面サポートの体制です。今後は中国(中共)と縁を切り、台湾との関係に舵を切り替えています。実弾による本格的な軍事演習を台湾は行っていますし、蔡 英文総統は、自ら軍服姿で鼓舞しています。このくらいの姿勢を見せているのです。

それに比べ安倍晋三はどうでしょう。森友学園問題、黒川検事長の問題、河井夫妻の問題、もっと重要な案件で決断しなければならないのに、あまりに個人的で小さな問題が多すぎます。あんた歴史ある日本国の総理なのと言いたくなる状況です。どうせ任期1年程度なら、これからビシバシと男らしく決断していただきたいものです。

とりあえずは、側近の今井尚哉氏と二階俊博氏、この名指しされた二人に対する結論を出すべきです。トランプ大統領から呆れられているのではないでしょうか。これが日本人のやり方かと。情けない。戦後最低の首相と言われないようにご注意ください。

今日の動画は、ちょっと長めでもありますが、非常に重要な2つを持ってきました。これまでまだ出していない片山さつき議員のチャンネルと、台湾ボイスのチャンネルから持ってきました。

ぜひご覧ください。

混沌とした世の中ほど、本質を見抜き、腹の坐った決断ができる政治家が望まれます。官僚は保守的で知識だけの連中でしょうから。決断というのは政治家の手腕にかかっています。

 

ひふみ神示<15>

残る者の身も一度は死ぬことあるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、これからがいよいよの時ざぞ。日本の臣民同士が食い合ひするぞ、かなわんと云うて外国へ逃げて行く者も出来るぞ。神にシッカリと縋(すが)りて居らんと何も分らんことになるから、早く神に縋りて居れよ、神ほど結構なものはないぞ。神にも善い神と悪い神とあるぞ、雨の日は雨、風の日は風といふこと分らんか、それが天地の心ぞ、天地の心を早う悟りて下されよ。いやならいやで他に代りの身魂があるから神は頼まんぞ、いやならやめて呉れよ。無理に頼まんぞ。神のすること一つも間違ひないのぞ、よく知らせを読んで下されよ。ひつきのか三。

 

雨の日は雨、風の日は風。そのまんまの事実。悲しい時は悲しい。嬉しい時は嬉しい。只々、その時の姿。身魂磨きが進まねば右往左往。