前置き
私のブログでは初速の調整については
詳しく説明してません。
高い初速を下げる調整するということは
逆に言えば上げることも出来る!
と言うことなので
お尋ねいただいても説明しかねます😅
はい、本日のお題
マルゼン スコーピオン.....
お約束のマガジンからの
ガス漏れを直して試射してみると
セミ、フル共に絶好調♪
フルオートはめっちゃサイクル早い!
イングラムくらい早い😄
少し距離が取れる我が家?の試射場?で
ホップ調整もかねて一発発射!
うわ~ぜんぜん
ホップ掛かってません、
ある程度飛ぶと急角度でドロップする
しょんべん弾
シツレイ
イモネジ式のホップ調整ダイヤルを回すも
弾は浮き上がることなく
BB弾はある程度飛ぶと急角度でお辞儀してしまいます。
これはホップダウンですな😅
コリャアレだ
ホップシステムがダメダメですな😵
分解して
どう言う仕組みなのか確認してみた。
結果、
エーこんなんでホップ掛かるの?
みたいなやつだった😅
ネジを締め込むと落とし込みのパーツが引っ張られてホップ量を増やそうとする
基本の仕組みは問題なし.....
でもなんでこの1番大事そうな真鍮の棒がフリーで動くのか?
この真鍮の棒短すぎだと思う、
これじゃホップ掛からないじゃん、
と言う事で
加工開始
※ここからは中身を知ってる方しかわからない
(画像なし)
先ず
小さなスプリングは撤去
その代わりに他社のガスガン用のホップチャンバーのゴムを四角くカットして
スプリングがあった所に入れて
真鍮の棒が上に逃げづらいようにしてみた。
※厚みは約1ミリぐらい
切り出したゴムシートは2枚用意して
大きい方の約半分?約三分の一の大きさの物を
重ねて使用
元に戻して試射してみると
鬼気味のホップ
少しホップが掛かりすぎて
20メートル先ぐらいで上に
上がっていってしまいます。
緩めても調整不可![]()
でも鬼ホップと言えど
弾道にはちゃんとホップが掛かってます。
再分解しゴムシートを1枚だけにして再組み立て
今度は?
おおっ、
素晴らしい弾道♪
めっちゃいい感じ
ちゃんとホップが掛かって
すぅーっと
シューって飛んできます♪
サバゲにも通用するレベルになりました。
なんてのは大袈裟か?😁
分解したついでにアッパーレシーバーの
傷消しもしてみた、
マルゼンのスコーピオンは少しザラついた感じの塗装仕上げなのですが.....
サンドペーパーで元の塗装をほぼ落としてからつや消し黒の缶スプレーを少し離し気味で吹いて
表面をわざと荒らしてみた、

3000番と
8000番の液体水性コンパウンドです。
プラモデルの塗料を傷めない水性タイプなので
これを使えばなんとかなるはず......
3000番だけでもきれいになりますが
私は仕上げ用として8000番まで使ってます。
いきなりたくさん塗り込むと刻印の凹にコンパウンドが入ってしまいますので
付属の不織布に少し付けて
平らなところで塗り伸ばしてやれば上手くいくと思います。それでも刻印の中に入ったら乾く前なら水で流せば大丈夫、
取りづらければ
毛足の柔い、面相筆や歯ブラシ等で水をかけながら軽くこすればきれいになると思います。
コンパウンドを使うと言う事は
目に見えなくても
それぞれその番手の傷が表面に残る可能性が有るのでご注意あれ😁

まぁ、この番手なら大丈夫かとは思いますが.....
自己責任の内でお試しください😊
そしてコンパウンドを掛けると
不織布が真っ黒になり!
ふと手を見るとを指先も真っ黒(笑
最後に薄手の綿の手袋はめて
全体をこすれば表面に残ってるコンパウンドも落ちて良い感じになります。



