今回はおもちゃの鉄砲の話です


某リサイクルショップにて発見😁


マルゼンVZ61スコーピオン

※マガジンの放出バルブから

盛大にガス漏れ!

ジャンク品!!

※ガス漏れが激しすぎて試射出来ないので

本体動作未確認

とのプラスタグに記載の逸品(笑


マルゼンだからねぇ.....

マガジンの放出バルブからのガス漏れは標準装備😁アハハ

大体がOリングが悪さをしているのですが、


マルゼンはマルイ等の採用している放出バルブと違う仕様なのでガス漏れしやすく今更ですがなんとかして欲しいものです。


昔、ウエスタンなんちゃらと言うメーカーが有りまして(今も有ると言われてる)←都市伝説(嘘です)ちゃんと有ります😅


そのメーカーが開発した?と言っている

マ◯ナブローバックとか言うやつの初期から中期までのマガジンもガス漏れ!

漏れ漏れのこのマルゼンと同じような仕組みの放出バルブでした😱

あれは大変苦労した覚えが有ります。


寒い季節は特に酷かったなぁ


当時はシリコンオイルスプレーじゃなくてテフリック(MGCのテフロンオイルスプレー)を吹きかけて先ず気体のガスを入れてみて

ガス漏れなかったら生ガス注入みたいな儀式が有りましたなぁ😁



今回、少し塗装の傷みも有り

ガス漏れ漏れ、

皆さん大好き♪「ジャンク」という事で

「ロープライス」♪


少し迷ったが

購入してみた😁

このマルゼンのスコーピオン

再販はされてるけど

設計は古くかなり昔の品

フレーム、レシーバー共にプラスチックで

マガジンを抜くと軽い

でも軽いからリコイルが強く感じるそうな😁


そもそも

日本のトイガンのスコーピオンって

昔は

ハドソンの火薬発火式のモデルガンか、


ヨネザワって言うメーカーで出してたツヅミ弾を後ろからコッキングした棒で押してた(エアーガンじゃない)やつ

そして、マルイのエアコキしかなかったのだが......

ヨネザワとマルイのはアウターバレルと言うか先端の露出してる銃身部分が太くてバランスが良くなかったんだよね↓

 実物が口径.32ACP(7.65mmモーゼル)弾なので銃身が細いんだよね、

だから本来は6mmや約7mm内径のインナーバレルをちょっと太くしたぐらいかと言えは大袈裟かも知れませんが、そこに被せるアウターバレルは折れないようにと考えれば太かったんだと思う、


このマルイのエアコキ、たしか、Amazonにはあったけど廃盤だったような......

グリップに電池入れるトレーサー内蔵ってのもあったような......


でっ

ハドソンの方は金属製で格好良かった♪が

火薬発火式のモデルガンなので弾が出ないし、 火薬詰めて発火させてもまともに動かない仕様ってどこかの記事を読んだ気がする......


その後、2003年頃にマルゼンからGBBモデルが発売され、


更にずいぶん経ってから

マルイが電動コンパクトサブマシンガンを発売......

 

これ欲しかったけど

当時、私のサバゲの

メインアームはM4系電動ガンだったので

私のサバゲのスタイルに

合わず

スコーピオンは好きな銃でしたが

購入までは至らなかったのでした。



そして最後発!

KSCからも

GBBモデルが商品化されて......

 このKSC VZ-61は機能はダミーでもかなりリアルに作られてるようです。

その分少し高額😅

マガジンも10連ショートや実物には無い?ロングマガジンもランナップされてます。


このVZ61スコーピオンと言う銃の実物には

グリップの底部にたしか発射サイクルを調整する?可変ダイヤル?がついてるのですが......

各メーカー共に形は再現されてて、なかには蓋?スイベルスリングみたいな感じの仕上げだったりしますが

機能はダミーでマルゼンに至ってはその部分さえ有りませんグラサン


このKSCのスコーピオンが発売されるまでは

マルゼンのスコーピオンが唯一のガスブローバックだったので市場在庫が無くなると

プレ値付いてたよなぁ😅


マルゼン製品って

レミントンM1100やM870もそうだけど

一度販売されて次に再販されるまでの間が長いので

品薄になるとプレ値つくんだよね😁


そして

今回このマルゼンのスコーピオン購入に至った最後の決め手は......

お手頃価格の割には

木製グリップが付いてたからです。


実物のスコーピオン自体は木製ではなく

黒いプラスチックグリップも有るようですが

私が最初にみた?ハドソンのスコーピオンが木製グリップだったのでその印象か強くて

もう木製グリップじゃないと

違和感半端ないです😱


そしてこの手の木製グリップって結構良いお値段なんですよね😁

今手に入る木グリは

 マルゼン用↓

 KSC用↓

 手な感じで手に入ることは入るんですが

ちと高い、


今回購入したスコーピオンにはこれ↑とは

違うメーカーの物が付いてましたが......

リアルかどうか別にして

それでも逆に今では手に入りづらい木製グリップだと思います。

滑り止めのスリットが無いんだよね、

とすっかりスコーピオンの話になりましたが


マガジンのガス漏れ直すとしますか😅


今回、放出バルブの打撃面から盛大にガスは漏れてきてます。

取り敢えず放出バルブを外して

Eリング外して

バルブを分解、

打撃面のところのOリングを外して

その溝にシールテープを細切りにしたものを

適量巻いてと......

※適量巻かないと動きが渋くなりバルブが開いたまま戻らなくなる、


その作業、2回目でなんとか漏れなくなった♪


セミフル共に快調になリました、

修理完了です。


マガジンガス漏れ編


あっさりと


おわり(笑


次回はまた

マルゼン スコーピオン ネタ


試射してみてわかったアレをなんとかする話でまたお会いしましょう♪