形が格好良く思え
安かったので手に入れたコレ↓


①〜③までそれぞれ水平器をのせて左右の傾きが無いように調整すると言うやり方ですが、
もし銃本体に傾きがないのに
マウントベースやマウントリングで水平が取れなくなる等の問題で傾いてたら
水平になるようにアルミテープやコピー用紙等を間に挟んで調整しましょう.....
あとマウントリングの固定ネジは左右均等に締め込まないとダメ、
スコープ載せてから片方だけある程度締め込んで
あとから本締めみたいに硬くなるまで締め込むと後で締めた方に微妙ですがスコープ本体が回転して?沈んで?傾きますので注意です。
スコープが回転すると中のクロスゲージが傾いてしまいます。
スコープが載っちゃえば
あとは着弾位置をみながらエレーベーション(上下)とウィンテージ(左右)ノブを回しながら微調整していくだけですが......
皆さんどうやって調整してるでしょうか?
チキチキチキ1クリックしては
試射してまた1クリックしては試射してませんか?
ここからはどのくらいチキチキ回すのか?
って話です。
うちに有る
このおもちゃのスコープの調整ノブには
1CLICK 1/4 MOAって書いてあります。

例えば
25メートル先を狙い
数発撃った弾着が
右に5センチくらい
ズレまとまるようなら
25ミリ÷1.75ミリ=約14クリック左方向クリクリ回す(笑
となります。
よくやりがちですが
1クリックづつチキチキ回すたびに
試射をしても
ほとんど変わらないので、
ご注意アレ![]()
因みに100、50、25メートルのように単純に数値が半分になるだけならどの距離でも距離が半分になった時はレティクルの移動も同じなのでやく約14クリックになります。
普通の無改造なエアソフトガンでだいたい狙ったところに当たる距離(的のどこかに当たるのではなく狙ったところに当たるです。)は約30メートル前後が良いところだと思うので25メートルの距離でゼロインが出来れば良いのではないでしょうか?
これは無風でしかも25メートルの距離で試射出来たらの話、
本当に調整するなら銃をほぼ動かないように固定して毎回撃たなければなりませんので
コッキングして撃つエアガンでは少し難しいかな.....?
ホップも毎回同じ条件で掛かるはずもないしね.....
因みに銃本体をがっちり固定出来てる状態で
弾が当たったところがわかるなら
その位置に
エレベーションとウィンテージノブをクリクリしながらレティクルを移動させて合わせるだけで調整出来ます。
特に電動ガンにつけてあるドットサイトはこの方法が有効だと思います。
と言うのが
あくまで理想の話.....(笑
実際は上手く調整出来れば
遠くの空き缶に当たる程度くらいにはなるかと.....そのぐらいの精度.....
でもエアソフトガンならそれでも十分な性能だと思います。
興味のある方
頑張ってスコープ調整してみてください。


このタイプのスコープは
サイティングと同時に水平が
そのまま確認出来るのでスグレモノだと思います。
でも何発か撃つとここまでやっても弾は曲がります![]()
風の影響?
それが自分の斜めに構えるクセだったのか?
BB弾のせいなのか?
たまたまホップの掛かりが良くなかったのか?
正しく「沼」(笑
ハマる前に妥協が大切ですな😅



