「KEIHIN HSV-010」2号ボディ製作

塗装7回目です。


さてさて今回も見事!
クリアーパーツが
溶けまして
おめでとう!(*°∀°)=3ウガー
結局溶けるのわかってて
そのままブラックスプレー塗装したよんニヒヒ


えっ?何の話かって?
はい、HSV-010のフロントフェンダーの後側の平らな部分の話です。
ミニッツHSVのボディは何故かこのパーツ
クリア素材で出来てます。
限定ボディのメッキするときクリアー素材じゃないとダメなのか?
とか
元々このパーツの上部がクリアだったから?
かと思ってました。
京商さん再現ご苦労様( ゚Д゚)y─┛~~

そうこの部分って何故か実車のテストカー時と2010頃は透明だったみたいなのね、
皆さん知ってましたか?

私はね、調べるまで知らんかったっすチーン

これはテストカー2010?合同テストの時↓
18号車なので童夢ウィダー号ですね
18 MOTULって書いてある上側が透明になってます。
100号車のレイブリック号も透明です。
因みにフロントの牽引フックが縦になってるのもこのとき2010年シーズンだけ?みたい

知らんけど(笑


某所に展示してあるこの無塗装車両(2011仕様?)も透明です↓
1号車ですが多分、唯一シリーズチャンピオンを取りカーナンバー1を付けた事がある
ウィダー号と思われます。
ミニッツHSVのオートスケールは
ウィダー
エプソン
レイブリック
がそれぞれこの部分はこんな感じで↑
透明になってます、
つまり素材が透明ってことね、
ミニッツのレイブリックは裏面、側面の塗装もされておらずそのままのようです。
しかし!
KEIHINチームは
ここ(上部)が黒い!実車で透明の画像は一枚もない?
この画像↑はおそらく2010か?
探せないだけか?

因みにARTAオートバックスチームもここはボディカラーで透明では無く
更にミニッツではボディ色が成形色でオレンジ色だったようです。

でもこの部分が透明だったのは最初だけ......
なんすよねぇ

と横道にそれました。
ここからが本題、
この部分が塗装すると溶けるのは
私がラッカー系のスプレー塗料を使うかららしいのですが(シンナーか強い?塗料がたくさん吹きかかる?)のが原因?
エアブラシを使って塗装すれば溶けないって言われた事が有るんですが
エアブラシはうちには無いぞ!チーン

前回は溶けるのを無視して塗り重ねて
乾いてから表面をペーパーで慣らして塗装
また微妙に溶けるのでまたペーパー掛けてを3回ぐらい繰り返すと表面の塗膜がだんだん厚くなり溶けづらくなる技?を編み出し......
その荒業を今回も実行!

こんな感じでシワシワになって溶けます↓

塗装、乾燥、ペーパー掛けを何回か繰り返してると溶けづらくなります↓
このぐらいで準備完了

シルバースプレーて塗装開始!
あっ!また溶けた( ;∀;)
ペーパー掛け
塗装
また溶けた(ノД`)シクシク
ペーパー掛け
塗装
溶け方が少なくなった。(>ω<)モウスコシ
ペーパー掛け
塗装
ほぼ解けなくなった(¯―¯٥)
ペーパー掛け
塗装
溶けなくたった♪\(^o^)/

の画像はないです(笑

はい!次!
クリアーブルー塗装開始♪
溶けない(≧∇≦)b
乾燥
塗装
溶けない(≧∇≦)b
乾燥
を繰り返すこと4〜5回か?それ以上塗り重ね、

クリアーブルーの重ね塗りは薄く薄く何回も繰り返したので取り敢えず下地は溶けませんでした♪

文字で表すとこの量ですが
実際は塗装乾燥を繰り返してるので
何日も掛かってます
疲れたっす(ヽ´ω`)ゲソ


色もボディと合わせられたか?と思われます。



これで下準備は完成
あとの工程は

細かいところの塗装
メッキシートの貼り付ける
デカール貼り付け
クリアーコート

ここまで進んできて
ふと思った.....
このクリアー素材のフェンダー後のパーツ.....
型取り素材を使って
速乾レジンで複製すれば.....
溶けない?
強度はちょっと不安だけど
それが良かったのかも.....
次作るとき試してみようと思った♪
(≧∇≦)?

えっ?
またこのボディ作るのか?
σ(゚∀゚ )オレ

ボディ製作
塗装8回目に

つづく