時計の針が夜の7時を回った頃、急きょ買い物に行く用事が発生した。我が家から最寄りのスーパーマーケットまでは距離にしておよそ300メートル。それを10分もの時間を費やして徒歩により行ってきた。日中断続的に吹いていた北方からの強い季節風は収まっていたが、気温は時間の経過とともにに低下していた。防寒対策を入念に行い、気を引き締めて玄関の外に出てみると…。
それはもう圧倒される大きさと、眩しさを感じる程の輝きを放った満月が、しんと静まり返った東の夜空で力強く、しかし、優しくも柔和な微笑みをこちらに見せてくれていた。全く不意を突かれた格好で、その姿に心を奪われ、そして、見とれ、しばらく身動きを取ることができなかった。ただただ、願った。家族の末長い平穏を。
と言うことで、月の麗しいお姿を画像に残すことが出来なかったので、下記代替画像で記憶を記録に変えて保持することとする。
記
〈画像1〉

※補足説明:上下のコーヒーは、偶然にも宵の明星とその他の1等星を示しており、大いなる宇宙の無限の可能性が表れている。
昨日、デニーズでランチした。2月末で有効期限を迎えるクーポンを利用するためである。結論から記せば、素直に支払うと4200円かかったものが、クーポンを最大限に利用したことにより3000円の支出で済んだ。これはひとえにうちのカミさんの功労に因るところが大きい。注文品は、うちのカミさんがスパゲティ、子供が昨夜の満月を彷彿とさせる真ん丸いパンケーキ、自分はチキン南蛮の和膳で早朝から続いていた空腹状態に対処した。更に、クーポン併用可能な明太マヨソース付きのフライドポテトに加え、子供有りのメリットを活かして、お子様セットをうちのカミさんとシェアして食することにより不足感を補填した。無論、ライスは大盛とした。その状況は次の画像2のとおり。
〈画像2〉

その他、年に一度の誕生月特別クーポンを使用し、上記画像1に示すスイーツを注文した。結果、家族の危機的な空腹状態は解消された。その根拠を画像3に示す。
〈画像3〉

昨夜、満月を鑑賞しながら300メートルもの距離を徒歩で買い物に行ったので、帰宅した時には体は芯まで冷えきっていた。夜になっても大量に摂取したランチの効果が続いていたため、夕食を先送りし、お湯を42度に引き上げて入浴することにした。肩まで湯船に身をしっかりと沈め、大きな満月を今度はまぶたの後ろ側で何度も鑑賞しながら、家族の平穏な未来を想像しつつ、哀愁漂う「月の沙漠」を鼻歌交じりに口ずさんだ。