家族の闘病を支えているという方、たくさんいらっしゃると思います。
病気になった当事者の精神的ケアはもちろん大事です。
そして、それと同じくらい、支える側の精神的ケアも必要だと、実妹の7年間の闘病で感じました。
そして、移植治療が必要になった家族へのドナーとなった場合、その後の経過がわかるだけに、助けられなかった時のショックは大きいと思います。
その後、闘病が続いている家族を見守りながら心を平穏に保つこともなかなか難しいと思います。
私は、悪性リンパ腫だった妹のドナーになりました。
移植が必要だとわかった時、適合検査をすることにもドナーになることにも迷いはありませんでした。
でも、移植が決定した時に担当の先生が色々お話をしてくださり、ハッとしたことがありました。
・適合はしたけども、ドナーになるかどうかは自由であること
・家族だけど適合検査を断る方も、適合したけどドナーにならない方もいること
その話を聞くまで、自分でもなって当たり前という感覚があったなと思いました。
でもそこで先生のお話を聞けたことで、そういう選択肢もあるのだと知った上で、私はやると決められたことは有り難かったと思っています。
その時、移植の方法についても、私の意向を色々と時間をかけて聞いてくださいました。
また、事前に色々自分なりに調べて気がかりだったことも、質問することができました。
結果的に日数の関係、手術室の確保の関係などで、私の意向通りの方法にはなりませんでした。
それでも、意思を聞いてもらい、全て納得した上で別の方法になったことで、自分の中のモヤモヤがクリアになりました。
ここまで自分で全て納得してドナーになった私ですが、移植後に妹の再発がわかってからは常に罪悪感に襲われていました。
それまでの私と妹との関係で境界線が全く引けていなかったのだということが、今の私にはわかります。
それがわかるようになってから、妹への罪悪感が少しずつ消えていきました。
医療の技術が進んでいる今、移植で助かる命が増えることは、とても素晴らしいことだと思います。
その分ドナーになる方も増え、中には私のように家族との境界線が引けていないままドナーになった方もいると思います。
その後助けてあげられなかった場合、罪悪感を抱え続けてしまっていませんか?
そこから抜け出せない状態が続いているなら、カウンセラーさんの助けを借りてみてください。
私自身、妹が生きている間に自分自身のケアをしていれば、もっと違う関わり方、話の聞き方ができたかもしれないと今になって思います。
足圧深層リンパセラピーは足裏の広い面積を使って、
手の施術ではほぐせない、コリの原因になっている深層筋肉をほぐします。
深層筋肉を柔軟にし、老廃物が溜まりやすい深層リンパの流れを
良くすることで不調を改善することにつながります。
揉み返しない、究極のデトックス方法です。
繊細な感覚を持っているHSPの方には特に実感していただけます。
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