月曜日のアワードを持ってリーグワン2025-26は幕を閉じた。

皆さん、どんなXVを選んだでしょうか?

 

一応、受賞者を書き留めておくが、発表前の〝先出しじゃんけん〟で既に本ぶろぐに上げているヨシダチョイス=メディア投票は、いつも通りかなり相違のあるものに。

昨今の選考をみると、より多く違っている方がいいとも感じるので、昨季の5人から10人へと増加はいい傾向だろう。

 

で、アワード会場での〝情報〟を。主に来季リーグについてだ。

 

来季に関しては、12月中旬の開幕、6月初旬の閉幕、大会フォーマットは変化なし。プレーオフ6チーム制も変更なし。但し、カンファレンスの形態は、交流戦カードのアンバランスさを踏まえて修正の方向だという。

 

閉幕=決勝に関しては、その後のRWCプレシーズンで、代表強化にはすこし前倒しでいいかと思っていたが、従来のカレンダーで。

入替戦試合方式は検討中だ。

 

個人的にはプレーオフ3位決定戦は廃止でいいが、どうやら継続。

RWCでの3決は百歩譲ってアリとしても、クラブリーグではどうか? いくらラグビーの試合での負傷はやむを得ないとはいえ、選手ファーストなら、例え数パーセント、コンマ数パーセントでも、このゲームで次シーズンや選手生命に関わるような怪我の可能性があるなら、リスクは避けるべし。

今季の3決のアンフォースドエラーの多さだけでも、この試合に臨む選手の難しさを証明している。

 

シーズン前の「ライジング」も継続だが、参画チームは増加の見通し。試合数は変更なしという。将来的には現行の〝交流戦〟レベルの形式をリーグ戦化して、その成績をリーグワンへも反映させたいという。確かに、大会のヴァリューを高めることはアリではあるが、重要なのは本チャンのリーグワン。あまり本気度の高いプレシーズンを科すことでチーム、選手にリスクや過度の負荷をかけるのは疑問だ。

 

リーグワン誕生から危惧している、ホストエリア以外、つまり日本の都市圏以外の大半の地域でのリーグ及びラグビー自体の普及は、来季もあまり、否かなり期待は持てない。

 

随時、都市圏外のチームの参入を促していくというが、そのレベルにあるチームが存在するのかと考えれば非現実的だ。東海林専務理事は、この〝地方置いてけぼり〟現象については、既存チームの「セカンダリーエリア」への期待を語ったが、これも既存のセカンダリーエリアの状況では、そもそもエリア数からして効果的な普及、ラグビー空白地帯の減少にどこまで繋がるかは疑問だ。

 

厳しく書けば、絵空事の地方普及ばなしをしている間に、リーグは5シーズンを過ぎている。つまり地方〝放置〟も5年が過ぎている。1シーズン、2シーズンでホストチーム、試合開催のない空白地域を埋められないのなら、JRFUとも連携しながら、代表、リーグワンチーム・選手にも協力を得ながら空白地帯での普及活動に力を注ぐべきだろう。

 

 

League One2025-26 BestXV(■=ヨシダチョイス)

PR① C・ミラー(ワイルドナイツ)■高尾時流(スティーラーズ)

H O    M・マークス(スピアーズ)

PR③ O・ヘル(スピアーズ)■P・ライアン(ブラックラムズ)

L O B・レタリック(スティーラーズ)

              H・ホッキングス(サンゴリアス)■E・ハアンガナ(Wナイツ)

F L A・サベア(スティーラーズ)■T・ポール(スピアーズ)

              T・コストリー(スティーラーズ)

No8 マキシファウルア(スピアーズ)■W・ララトゥブア(スティーラーズ)

S H TJペレナラ(ブラックラムズ)

S O 山沢拓也(ワイルドナイツ)

CTB  T・イオアサ(スティーラーズ)■J・クリエル(イーグルス)

              A・レイナートブラウン(スティーラーズ)■R・トンプソン(Bルーパス)

WTB 竹山晃暉(ワイルドナイツ)■J・ナコ(ダイナボアーズ)

              M・テレア(ヴェルブリッツ)■メイン平(ブラックラムズ)

F B C・コルビ(サンゴリアス)■S・スティーブンソン(スピアーズ)

 

MVP B・レタリック(スティーラーズ)

新人賞 上ノ坊駿介(スティーラーズ)