4月に逝った方について少々
通夜に向かった時点では、こういうのは心の中にとっておけばと思っていた。
それでも、あまりにも溢れる「優勝チームの引き立て役」という宮地さん像は違うなという思いと、編集サイドも追悼文にポジティブだったこともあり拙文を上げた。
故人への思いは、コラムで書いたものが大方なので書き足すものはないが、喪主も含めて関係者とは「本人はきっとグラウンドで死にたいと言ったかな」と話した。そんな事を言い張る大人気の無さも宮地さんの魅力だった。でも、その生涯の長くをラグビーに囲まれ、逝ったのは本望だろう。こんな素敵な生き方って、そうあるもんじゃない。
もうあのダミ声が聞けないのは寂しいが、声もお顔もそう忘れるようなもんじゃない。どこかでひょいと声を掛けられそうな気もする。
「ジブン、まだ書いとんの? もっとええ記事書かんとあきませんがな」
ありがとうの思いしかない宮地さん。
天国からのラグビー観戦楽しんでください。

