とり急ぎの一報を

 

 

リーグワンFina l皆さんどんな食感でしたでしょうか?

 

最後のジェットコースターのような展開も含めて、30人の素晴らしいプレー以外の余計な〝総菜〟が、すこし食感を変えてしまったかな。

 

正直者の優勝主将マイケルが、勝因を聞かれて思わず発した「TMOかな」は名言か迷言か…

 

 

 

繰り返しになるが、それにしても30人の男たちは最高峰に相応しい80分間を見せてくれたと感じています。パス1本で勝負が決まってしまったけれど、そこまでのプロセスでは見応えのあるファイナルだった。

 

昨季の捲土重来に挑んだ野武士の無念さも大きいが、それにも増して群狼の王座奪回は感慨深い。最後の優勝は2009-10年シーズンのトップリーグ。そこから一時はチーム消滅の不安の中から這い上がり、14年ぶり、大会でいえば13シーズンぶりの頂点獲り。分社化したとはいえ、早期退社、本社機能移転など、まだまだ困難が続く母体会社にとっても、すこしでも明るい話題になればいいが。

 

 

 

 

決勝の詳細は後日改めてお知らせしますが、前後半の反則数、ルーパス4、7ワイルドナイツ6、2がこの80分間に起きたものを物語っているかも知れない。

 

前菜はこれくらいで