代表のライブの活動など優先して、すこし時間が経ちましたが、7人制日本代表の大竹風美子さんにお話を聞いてきました。

 

 

 

 

15人制は残念なことにワールドカップ3戦全敗に終わりましたが、女子ラグビーにとって重要な1年でした。そんな部分を、当事者である選手に聞きたいと考えていたときに、いいタイミングでの取材機会。彼女に、ご自身のこれまで、いま、そしてこれからを語っていただく中で、ラグビーというスポーツが持つ特殊性、魅力も改めて考えさせられることに。

 

アスリートとしては、素晴らしいポテンシャルを秘めた風美子さん。いろいろなことを乗り越えて、ここまで来ました。「自分のカラー」という言葉は、これから多くの人たちが、いままで以上に大切に、そして尊重していく必要があります。これまで、我々極東の小島の住人は、同じであることを好み、尊び、他社に求めてきましたが、皆さんご存知のように、時代は大きな変化を求められています。大竹さんの言葉から学ぶものは多いはずです。

 

そして、彼女には是非、いままで以上に広い世界で羽ばたいてほしい。それこそ、こんな島国に縛られることなく、様々なカラーの国、文化の中で、ラグビーを楽しんでほしい。そんなアスリートでもあります。

 

とりあえずは、日本代表のここまでのチャレンジを中心とした前編でございます。