スコットランド、がっちりサモアやっつけました!

34-0の完封勝利ですが、攻撃的なサモアをノートライに封じたことよりも、しっかりと4トライのボーナスポイントをもぎ取ったのは、さすがですね。やっぱりしたたかなチーム♡

 

しかも、取り方が神がかっている?!

後半16分にモールを押し込みペナルティートライを奪うと、なんと34分にも再びペナルティートライ。

この2発でボーナスをもらったんですから、ポイント争いをする日本代表も、心境は複雑でしょうね。

 

ボーナスに到達する最後のペナルティートライは、左サイドを突破してインゴールへ飛び込んだWTBショーン・マイトランド選手を阻止しようとしたサモアWTBエド・フィドウ選手の防御が危険なプレーと判断されてのもの。フィドウ選手、この2つのペナルティー・トライで、ともにイエローカードを食らった〝残念くん〟になりました。

 

でも、ここは同情しますね。

最後のカードは、逆サイドから必死の防御で反対側のタッチ際まで走って、ダイブするマトランド選手をタッチに押し出そうとした必死のプレーでした。とても好感の持てるプレーでした。

ただし、いまのレフェリングでは、相手を痛めつけようとしていなくても、痛めつけるような状況になってしまったプレーはあきませんという判断。なので、カードは妥当ということです。

 

でも、ウェールズvジョージアのときもブログりましたが、ラグビーがフィジカルバトルに成り下がったいま、結果的に奨励してしまっている激突を是正させる努力なく「危険なプレーはやめましょう」って変じゃないか?

 

ラグビーを健全で、鼻血なんて出さないクリーンな、親御さんも心配ないスポーツにしたいというイメージ戦略(というより願望)はわかります。でも、問題の根源ないし根源に近い部分の治療しないでいいのかいな。闘病に挑んでいる方もいるので、あまり引き合いに出したくないけど、癌を本当に治癒するには転移した部分一生懸命直したり、切除してもダメなんじゃないの?

 

あ、今夜は、こういうおはなしじゃなく、日本代表もかかわるプールAのサバイバルがお題だ。

話を戻しましょうね。

 

で、トライスコアラー2人でボーナスも稼いだスコットランドが、初戦後の〝死に体〟から、相当息を吹き返しちゃいましたね~。

現時点のA組順位表出してみましょ

 

① 日     本   9

② アイルランド   6

③ スコットランド  5

④ サ  モ  ア  5

⑤ ロ  シ  ア 0 

 

日本が次戦でサモアに勝てば【勝ち点13or14】となり、サモアは追いつけない。

アイルランドがロシアにボーナスありで勝つと【勝ち点11】。

スコットランドがロシアにボーナスアリの勝利で【勝ち点10】。

 

最終戦でアイルランドが順当にサモアに勝てば勝ち点は15or16。

そうなると、日本vスコットランドが、大一番になるわけですな。

 

 

で、きょうの勝利で、こんなことを思い浮かべました。

 

日本=金星

スコットランド=サモア撃破

そして日本vスコットランド

 

順番すこし違うけど、何やら4年前のプール戦サバイバルと似た様相になってきましたよ。

この日の、本当にボーナスのようなボーナスポイントが、ジャパンを地獄に引きづり落とすことにならないことを祈るばかりです。

そのためには、残り2試合をしっかり闘い、1戦1戦勝っていくことが大切ですわな。

ヘンな星勘定ではなく、サモアはもちろん、スコットランドにもしっかり勝ちゃいいってことですね。

 

きょうのコネタ

 

とにかく蒸し暑い

開閉式屋根だけど、明けないんで記者席もだけど、選手もパスをポロポロ落としてるよ。

かなり高価な入場料を戴くという観点からは、試合は大切な商品なのに、最高のパフォーマンスを、くだらない決め事=ノエビアスタジアムでのすべての試合をイコールコンディションにするために屋根を閉じて試合をする=で出させないようにしている。

 

もう1つのダメ出し

試合→公式会見(負けチーム、勝ちチームの順で監督、主将)→ミックスゾーンでの選手取材という流れだが、本日のスコットランドは、選手がミックスゾーンへの入り口近くだけで取材に応じて、後方で待っているメディアは取材を十分に聞けなかった。つまりミックスゾーンの機能を果たしてない。試合自体が盛り上がる中、運営は低次元。2流、3流の国際大会になっちゃうよ。なんとかしなよ。明日から!