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娘に勧められて行ってきました。
帰ってきてから、先月亡くなった中山美穂さんが最後に見てInstagramに感想を投稿した美術展だと知りました。
「2、3日心がえぐられて、一緒に行った友としか会話が出来なかった。」
1つ目からホラーな作品で、「エッ!」と思ったら
「本展には一部、性的な表現を含む作品や、暴力的に感じられる可能性のある作品が展示されています。入場に際して、事前にご了承いただきますようお願いいたします。」との注意書き
ひとつひとつ作品を見ていたらいつの間にか2時間を過ぎていました。
少し気分が悪くなりつつも、それは嫌悪感を伴うものではありませんでした。
彼女の強い意志をどの作品からも感じられたからです。
美術展の副題になっている作品です。
「怒りや苛立ちを作品で表現できなければ、その矛先を家族に向けてしまう」とブルジョワは語っています。
母親に見捨てられたという思い、父親に裏切られたという思い、複雑な経験とトラウマ的なもの、自分にとって不快なモノを体から心から作品として外に出すこと(=昇華)で精神を保つことができたのではないかと思います。
中山美穂さんは、この美術展で何を見て、何を感じて、心がえぐれるような思いになったのだろう。
六本木ヒルズのシンボル(?)「ママン」(卵を抱えた蜘蛛=母親)
ルイーズ・ブルジョワの作品です。
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