前回までの花巡り、行ったときは朝晩なんて一桁の気温でしたよ。
真冬の装備引っ張り出しましたよ。
それがどうですかアナタ、
汗ばむどころか汗かくかく暑さではありませんか。
しばらくしたら落ち着くとは思いますが、
ほんと極端ですねぇ。(´д`lll)
さて。
タイトルの通り、花巡りの番外編でございます。
もう関西では桜の季節もすっかり遠い昔のように感じる陽気の中
こんな記事をアップするのもどうなのかと思いますが、
せっかく見に行って撮ったのですからね。
この立派なしだれ桜、
陶芸の里・信楽の山奥にありまして
「畑(はた)のしだれ桜」
と名付けられています。
畑というのは地名です。
この桜は有名で、ワタクシも以前から知っていたのですが、
わりかし近いところにあるので逆に見たことがなかった桜。
ほんとは特に見に来る予定もなく、
たまたま、なのです。
今年の桜のキーワードは“たまたま”なのかもしれませんww
いつも相棒一号と戯れるのによく使うルートがいくつかありまして
その一つが、うちから信楽~京都の宇治田原を抜けて
瀬田川沿いを北上するという道程。
その中でもさらに細かくいくつかのルートがあるのですが、
この日は長らく通っていなかったルートを行こうと
ふと思い立ったのです。
その道、普段はほとんど交通がないのですが、
この日はやけに車が多いぞと。
そしたら「畑のしだれ」っていう看板が道々に立っていまして。
で、この日は去年も写真を載せました
宇治田原・奥山田の桜の写真を撮ろうと思って
(この奥山田、よく使うルートの途中にあるのですね)
折よく相棒二号も持ってきていたので
「あ、そういえば見たことなかったし、行って見るか」と。
せっかくなので初お目見えしたわけなのです。
最初の写真の通り、とても立派な枝ぶり、咲きっぷり。
全体としてもとても姿のきれいなしだれ桜です。
上の写真でもお分かりかと思いますが、
幹もなかなかのもの。
それもそのはず、このしだれ桜は樹齢が約400年ということです。
この桜もね、毎年付近で渋滞ができるほど
各地から多くの人が見に来られます。
これだけの桜、そりゃそうですよね。
近くにあるものほど、足が向かない。
恥じ入るばかりでございます(;´▽`A``
それにしても姿のいい桜でした~(‐^▽^‐)
そしてお次は去年に引き続き奥山田の桜。
この場所は国道307号線のすぐそばにあり、
何気なく車を走らせていてもぱっと目に入ってきます。
不意打ち的なところもあり、
ご覧の通りの光景なのでなかなかにインパクトが強いです。
何よりこの雰囲気がとても好みでして。。。
だいぶ緑も目立ってきていましたね。
これも桜なのですが、
これだけ見てるともののけ姫の森の木みたいw
そして
おわかりいただけると幸いなのですが、
花吹雪が舞っておりました~(´∀`)
実際は結構な量が舞っていたのですが、
写真におさめるとなるとやはり難しいですね(_ _。)
いつか前が見えなくなるぐらいの花吹雪を
写真におさめたいと思っておりますが、
それだけの桜が咲いている場所となると
やはり満開の時に見に行ってしまいますw
前回の海津大崎とかね。
これはなかなかに実現が難しい被写体となりそうですww
去りゆく桜の季節。。。
花巡り編はほんとに今回で終わりでが、
桜の写真、もう一回予定しております。
もうすっかり初夏だ!って言われる前にアップできるといいなぁ(笑)
…え?空??
はい、たまりにたまりまくっております(笑笑)
もうしばしお待ちをm(_ _ )m