シルバーウィーク初日、渋滞回避のドライブへ
加古川の円照寺でリコリスが見ごろを迎えていると聞き、写真撮影に出かけてきました。
あいにくシルバーウィークの初日ということで高速道路は渋滞。
ネットで調べたところ、下道でも到着時間はさほど変わらないとのことだったので、のんびり下道でドライブすることに決めました。ルートは茨木から三田へ移動し、加古川北へ向かうコース。
お昼ごろには道の駅「いながわ」で昼食休憩を挟み、出発から約3時間かけてようやく円照寺に到着しました。
駐車場には数台の先客がありましたが、思ったほど混雑はしておらず、ゆったりと鑑賞できました。駐車場・拝観料ともに無料というのも嬉しいポイントです。

円照寺は「官兵衛の妻・光ゆかりの地」として知られる、花の寺です。

3月から11月にかけてクリスマスローズやユキヤナギ、椿、ライラック、アジサイ、ノウゼンカズラ、酔芙蓉など、四季折々の花が咲き乱れます。境内の梵鐘は明応7年(1498)に大工・大和相秀によって作られたもので、周防国(現在の山口県周南市)の上野八幡宮に奉納されたという銘が刻まれています。

天正15年(1587)、豊臣秀吉が島津攻めに赴く際、戦場での陣鐘として使用され、帰京の際に志方八幡神社に置かれたものが円照寺に譲られたと伝えられています。平成3年には加古川市指定文化財となったそうです。
色とりどりのリコリス
境内には赤、白、ピンク、オレンジと、色とりどりのリコリスが咲き誇っていて見事でした。時期は過ぎてしまっていましたが、「リコリス・ブルーパール」という青色の彼岸花も咲いていたそうです。次回はぜひこちらも見てみたいところです。










帰り道にも彼岸花を発見
帰り道、田んぼのあぜ道に綺麗に咲いている彼岸花を見つけ、思わず車を停めて撮影しました。

田園風景に映える赤や橙色の彼岸花もまた格別です。
鶉野飛行場跡・鶉野ミュージアムへ
帰路では、鶉野飛行場跡に立ち寄り見学してきました。
ここは第二次世界大戦中の1943(昭和18)年に海軍航空隊が開隊された場所で、姫路海軍航空隊の基地でした。敷地内にある鶉野ミュージアムでは、零式艦上戦闘機(零戦)の実機大レプリカが展示されており、その迫力に圧倒されました。

深緑色の機体に日の丸を配した姿は、当時の面影をそのまま伝えているようです。兵庫県がかつて飛行機開発に深く関係していたことは、意外と知らない方も多いのではないでしょうか。花めぐりだけでなく、こうした歴史に触れられたのも今回の旅の収穫でした。
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