シルク温泉と出石そば、ちょっとした小旅行
温泉巡りで、これまで行ったことのなかった「シルク温泉」へ行ってきました。

平日ということもあって、館内は比較的空いていて、ゆっくりと温泉を楽しむことができました。
泉質は、どちらかというとぬるめのお湯。
長風呂が好きな方には、ちょうどいい温度かもしれません。
ただ、私は熱めのお湯が好きなので、個人的には少し物足りない感じも……。
それでも、のんびり温泉に浸かっていると体も温まり、気持ちよく過ごすことができました。
温泉のあとは、出石へ
せっかく温泉で温まったので、このまま帰るのももったいない。
ということで、出石まで足を延ばして、お蕎麦を食べることにしました。
出石へ来ると、いつもは「天通」に行くことが多いのですが、今回は平日ということもあり、以前から気になっていた有名店「官兵衛」へ。

お店に到着すると、二組ほど順番待ちをしていました。
それでも、それほど待つことなく入店。
まずは5枚を注文しました。
出石そばは、やっぱり美味しい。
あっという間に食べ終わり、さらに5枚を追加。
結局、合計10枚いただきました。

出石そばは20枚以上食べると記念品がもらえるそうですが、10枚でも十分お腹いっぱい。
そんなに食べられるものなのかと思っていたら、毎年「何枚食べられるか」という大会も開催されているそうです。
なんと歴代大会記録では、男性1位の方が174枚、女性1位の方が104枚も食べるとか。
174枚……。
いったい、どんな胃袋をしているのでしょう(笑)。
私は10枚で満足です。

出石の定番、「辰鼓楼」時計台

食事のあとは、出石の町をぶらぶら散策。
出石に来たら、やっぱり外せないのが時計台です。
時計が見える方から写真撮影した事無かった。

何度訪れても、出石の町並みには独特の雰囲気があります。
「八重の桜」に登場する八重さんゆかりの場所へ
散策していると、ふと思い出したことがありました。
NHKの大河ドラマ「八重の桜」の主人公・八重さん。
八重さんの最初の旦那さんが、出石藩に関係していたということで、その跡地にも立ち寄ってみることにしました。
実際に行ってみると、残念ながら現在は看板があるだけ。

当時の様子を想像するには少し寂しい感じもしましたが、こうした歴史の跡を訪ねて歩くのも、旅の楽しみのひとつです。
出石そばのルーツ
観光案内所に立ち寄ると、出石そばについての説明パネルがありました。
それによると、宝永3年(1706年)出石蕎麦伝来約300年前の江戸時代中期宝永3年(1706年)1月28日にお国替えにより、当時の藩主松平忠周と信州上田藩仙石政明が入れ替わりとなった際に、信州そばの職人により伝えられたとされています。
信州の蕎麦文化が、こうして出石の地に根付いたというわけですね。
こういう話を知ってから食べると、いつもの出石そばも少し違って感じます。
もともと私は、ここの蕎麦が好き。
今回も美味しくいただきました。
永楽館を見学……のはずが
続いて、出石の芝居小屋「永楽館」へ。

歴史ある芝居小屋で、映画「国宝」の撮影場所にもなったそうです。
これはぜひ中を見学してみたいと思い、向かってみたのですが……
残念ながら、この日は休館日。
中に入ることはできず、今回は外から眺めるだけとなりました。
また出石を訪れる機会があれば、今度こそ中を見学してみたいと思います。
お土産に二十世紀梨
町を歩いていると、小さな町のスーパーを発見。

店先を見ると、なんと「二十世紀梨」が1個150円で売られていました。
これは安い。
ということで、お土産に買って帰ることにしました。
観光地でのお土産というと、ついつい定番の商品を探してしまいますが、こういう地元のスーパーで見つけたものを買って帰るのも、旅の楽しみですね。
今回は、シルク温泉に入って、出石まで足を延ばして、美味しいお蕎麦を食べ、町を散策。
歴史にも少し触れ、最後には二十世紀梨のお土産まで買うことができました。
遠くまで旅行に行ったわけではありませんが、温泉に入って、美味しいものを食べ、知らなかった場所を訪ねる。
こういう「ちょっとした小旅行」も、なかなか楽しいものです。
さて、次はどこの温泉へ行こうかな。
