都内の火葬場は民間の企業がやっているのですが、
そのせいなのか
火葬炉に等級があります。
松竹梅的な。
お釜の機能には変わらないのですが、
釜が並んでいる部屋や、装飾、演出などが違います。
一番等級が高いところは
四ツ木斎場の
貴賓館！！！
四ツ木斎場はまだ改修したてほやほやなので
都内の火葬場で一番真新しいです。
火葬場は写真が撮れないのでホームページをご覧ください。
細部までこだわり抜いて贅沢な仕様です。
電車で言うと四季島みたいな。
和モダン。
スモッグがかかったり光が出たり
演出もすごい！！
ソファもあったり、
特別な控室も付いてきたりと
スペシャルな感じです。
僕はまだ行ったことがありません。
お値段28万円！！！！
ひぇーーー
流石の高さです。
ちなみに東京博善が運営している火葬場で
今最もスタンダードなクラスが
最上等
と言う等級です。
これは火葬場にもよりますが、
大きな部屋に
5〜8基の火葬炉が並んでいて、
収骨スペースもあるので、
いろんなところからいろんな人が来て
讃美歌を歌ってる家が来たり
みんなでお経を読んでる家が来たり
神主さんが祝詞をあげていたり
お釜に納めていたり
骨を拾っていたり
いろんな人がいろんなことをしている場所です。
75000円！！
ちなみに今ではこれ以下の等級はありません。
これに加えて
骨壷代とか
燃料代とか
待合室代
がかかるので
火葬場だけでも結構お金かかりますね！
他には
特別室
特別賓館
という等級があります。
都内で火葬場を運営する会社は他にも
株式会社日華（府中市）
株式会社戸田葬祭場（板橋区）
があります。
いずれも最上等が
1番低い等級なのですが、
値段に差があります。
高そうに見えて
骨壷代や、燃料費が含まれていたりするので
気をつけましょう。
ちなみに火葬の時間はどこも50分ほどです。
もちろん公営の火葬場もあります。
公営だと
特に等級はありません。
炉の性能のせいかわかりませんが、
火葬に80分くらいかかります。
公営だと
市民無料だったり
4.4万円だったり
民間と比べると安価です。
全てにおいて言えることは
今値上げしまくってるので
また来年には状況が変わることでしょう。
でもいつ死ぬかはわからないですし、
火葬はしないといけないので
値上げしようかしまいが
使うしかないですよね。
ちょっと脱線しましたが、
火葬炉にも種類があるぞ！
というお話でした。
次回リーダーライブのお知らせ！！
12/15!!
Organ trio!!
よろしくどうぞ！
