現実に僕が高校野球の監督になることは1万%ありえませんが、熱闘甲子園を見ながら毎年やってみたいなと思っていたので記事にしてみます。完全に自己満足の世界です。
僕が高校野球を行なっていたのは20数年年前です。76回大会に出場していました。当時はまだまだ、根性野球が主流でした。ようやく練習中に水を飲むことが許されるようになった・・そんな時代でした。僕が高校1年の時はまだ許されてなかった気がします。近くに流れるドブ川の水をファールボールを探すふりして飲んでいた気がします。確か、、、、
2年生になったら普通に水が飲めるようになりました。
ってそんな時代でした。今からするとありえないですよねーーー
ですので、練習もひたすらやることに美学を見出していたました。いや、他の高校は違ったかもしれませんが、僕たちはひたすら練習することしかできませんでした。他の部活より圧倒的に帰り時間も遅く、グランドに照明設備がないにも関わらず真っ暗の中100メートル走ってました(今考えるとかなり危険)
僕たちの代は練習することが目的になってたと思います。だから僕たちが3年生になった時は弱かったですね(上の代はそういう感じではなかったので強かったです)
そんな高校時代でした。
長い前置きになってしまいましたが、その反省を踏まえ今、浅山裕志が高校野球の監督になるとしたら、、、、
⑴伝統にこだわらず、意味のない習慣を廃止しする
⑵何かをする前に考える癖をつけさせる
⑶メンタルを徹底的に鍛える
この3つでしょう!それぞれ解説をしていきます(誰がそんなこと聞きたいかは別として)
⑴伝統にこだわらず、意味のない習慣を改善する
伝統があればある学校ほど意味のない【習慣】が多く存在していると思われます。数えればきりがありませんが例えば『坊主頭・電車の1両目に乗る・1年生は買い食いしてはいけない』などなど、学校によって様々な理不尽な縛りが今でもあるはず。もちろんそれが意味のある縛りならやるべきです。しかし、令和の時代になっても昭和の伝統とか全く意味がわかりません。
『代々受け継がれてるから』などといった理由で続いていることがあるのではないでしょうか?これは全て、理にかなっていなければ即廃止です。時間の無駄です。
そして【練習】に至っても何のためにこの練習をしているのか?ということを選手が即答できなければその練習も即廃止です。
ここで一番重要なのは無駄を排除して時間を作ります。
⑵何かをする前に考える癖をつけさせる
【バッティング練習】で見てみましょう。むやみに1000本素振りしてても、フリーバッティングをしても意味がありません。そりゃ筋肉を作ったりすることができるので全く意味がないとは言いませんが、ただ数をこなすだけの素振りは勿体無いの一言です。ピッチャーや場面を想像して妄想して素振りをするべきです。1スイング足りとも何も考えないで打席に立ってはいけません。場面と、状況を想像して素振りをするのです。
【守備練習】についても、ノックをやたら受けても意味がないとは言いませんが、勿体無い。練習でガンガンうまくさばいても9回裏の守り、ファーボールが続きノーアウト満塁で2点差で辛うじて勝っているなど、究極の状況を妄想で作り出さないと意味がありません。
【ピッチング練習】にしても『ブルペン』だとバンバンストライクが入るのです。9回裏2アウト3−0を想像して練習ができてるかが非常に大事だと思います。1球たりとも無駄な球は投げてはいけないのです。
【筋トレ】にしても、それが何の役に立つのかどの筋肉が鍛えられ、どの筋肉が有効に動くことができるのか知らないで闇雲にやるよりは100倍いいです。
結局、何が言いたいかというと、頭を使いなさいということ。だから⑴で余った時間を勉強に当てます。勉強とは学校の勉強です。なぜボールが飛んでいくのか?これ物理です。チーム内のコミュニケーション。これ国語や社会です。ブラスバンドの応援や校歌は音楽です。音楽なんて全く関係ないかもしれませんが、これが非常に重要なのです。
昨年準優勝した金足農業が反り返って校歌を歌うことに意味はなかったのでしょうか?
結論から言うと『あった』と言うことでしょう。なぜなら、そのことが話題になりマスコミが取り上げました。マスコミの注目が上がると選手たちの心理にどう関わっってくるか、プロ野球でもマスコミの注目度が高いチームは強いと言うことを考えれば自ずと答えが出てくると思います。
あの場面で、彼らが音楽なんてカンケーないと思って対して歌わなかったとしたら、マスコミは取り上げてましたでしょうか?公立の農業高校があんなに一生懸命校歌を歌っていると言うところに味噌があったのだと思います。これも伝統なんでしょうが、これはいい伝統ですね。
こう言うことを徹底していくと、この場面ではこのように対処すれば良いということがわかってきます。どう練習すればいいのかも歴史から学ぶこともあります。学校の知識は必ず野球につながります。
⑶メンタルを徹底的に鍛える
これは今までの項目につながるのですが、高校野球は1回負けたら終わりです。1回負けたら終わりという状況はプロでもエラーします。WBCでプロが土壇場でエラーするところを見た方もいらっしゃると思います。それはもうものすごいプレッシャーで、ミスをしたことによりその子のその後の人生が大きく変わるということまで起きてしまいます。エラーしてしまった選手は仲間に対して申し訳ない気持ちを一生持ち続けて生きていかなければなりません。
だから普段通りのプレーができるようになるために、メンタルの強化を徹底させます。また、エラーしても気にしないような図太い精神も同時に鍛えます。
まとめると
⑴で時間を作る
⑵⑴でできた時間で頭を鍛える(野球の細かなルールまで徹底させる)
⑶⑴でできた時間で心を鍛える
これだけです。
技術的なことはほとんど触れてませんが、もちろんそれは当たり前にやること。技術的なこともやはり頭が必要です。なぜこうなるかという理屈を理解してからでないとやらせません。
こんなところでしょうか?
長くなりましたが、僕が高校野球の監督になったらこんなチームを作ってみたいですね!果たしてこのチームはどこまで勝ち進むことができるのでしょうか?まっ、現場で監督をなさっている方からすると机上の空論だと鼻で笑われるでしょうがね・・妄想なのでお許しを!
今まで、散々高校野球を見てきて思うのは、やはりいい監督がいるチームは強いということ。高校生ですから選手の伸びしろは尋常じゃないくらいあるわけです。監督はその子の持っているもの以上のものを導き出してあげるというのが楽しいのだろうな。
ああ、今年はどこが優勝するのでしょうか?やはり東海大相模なんでしょうか?それとも奥川くんのいる星稜でしょうか?2019も熱い夏が続きます!!
