病気になったことで、下半身の感覚はなくなり、排尿はセルフカテーテルとナイトバルーンを使用しています。
また排便は、
発病当時、時間が来たら病室のベッドの上で、看護師さんが摘便で出してくれていました。
そんなある日、
看護師さんのリハビリが始まったのです。
転院して、
まだ一月過ぎていない頃だったかな?
担当看護師さんが来て、
「ベッドは何をする所ですか?」って聞かれたんです。
私は、
「もちろん寝る所です。」と答えました。
看護師さん曰く、
「じゃあ明日からはベッドの上ではなく、トイレに行きましょう!」と。
何気に、
軽ぅ〜く言われました。
当時はプッシュアップを練習し始めた頃で、トイレ移乗なんてとんどもない!って感じでしたが…。
看護師さんのひとことが悔しくて、
翌日から排便はトイレに行きました。
当然、
おしり拭きもチャレンジしてみましたが、
驚きです💦
自分のお尻が分からない!
そして、
腹筋も使えず、出せないので自分で摘便するのですが、お尻の感覚が無いので、肛門を探すのも大変でした。(・・;)💦
終われば介助してもらって車椅子に移乗して病室に戻ります。
悔しいから、
排便後、頑張って自分でお尻を拭きました。
病気になって初めてのおしり拭きでしたが、これまたパニックでした。
私の突然の変化に、
担当看護師さんは超驚いてました。
思いおこせば、
転院前、カテーテルを使って排尿する指導された時はショックでした。
「おしっこ出すのに?毎回こんなことしないといけないん?」って。
排便は臭いだけによりショック💦
毎回人が摘便ですよ!
こんな年になって、
毎日下半身は丸出しだし💦
人前でオナラもした事も無かった私にとって、恥ずかしいやら情けないやら💦
そんな事が毎日続いていると、
不思議と普通なことになるんです。
そして、
そんな自分が悔しくなるんです。
その悔しさが、
今の私を作ったのだと思えます。
外出はセルフカテーテルセットを携帯して、
毎日たくさんの薬を飲んで。
感染症にビクビクしながら!
それらは車椅子生活の何十倍も大変です。
最近思います。
身体は生涯一度っきりのレンタル。
そんな体に住んでる私は、体にワガママばかり言ってはいけません。
身体をいたわりながら共に過ごしていこうと。
制限され、
繋がれた時間から悔しさが生まれたけど。
その力は、
いたわる気持ちに変わったみたいですね。
悔しさは進化する。
