こんにちは。^_^
発酵健康倶楽部のHIROです。

まず白麹甘酒の作り方なんですが、ヨーグルトメーカーで簡単に作ることができます。

白麹と水を合わせて4時間で出来上がり。

この簡単さが人気の理由なんですが。
と言っても世の中的に全く知られていません。笑

うちのお客様で流行ってるだけです。

まだ世間の人は知らないんです。
でも、いずれ人気になると思いますよ。

で、白麹甘酒を飲む習慣を作ることで、腸内環境が良くなり、便通が良くなったり、免疫が上がることは、臨床データとしてはっきりと出ています。

なぜ、そうなるのか、全てが解明はされていないのですが、その理由の1つとして、酪酸菌を増やすというのがあります。

この酪酸菌は最近注目されてきていますが、酢酸と酪酸という物質を作りだします。

これらは腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌が育ったり、活性化するのを抑制してくれます。

そして酪酸は、大腸が必要とする栄養の9割を占めるエネルギー源なのです。

だから、酪酸菌が増えて大腸の細胞が元気になるということになります。

 

そして善玉菌が活性化して悪玉菌が少なくなってくるんです。

すると、腸内で発酵が起き始めて、便の臭いが無くなってきます。

これは我が家の猫でもはっきりと結果が出ていますからね。笑

この酪酸菌が増えるというのも、わずか1ケ月の臨床実験ではっきり結果が出ています。

そして、麹菌はなぜか善玉菌と仲良しなんです。

白麹甘酒を飲み続けると、善玉菌がブワッと増えて行くんです。^_^

白麹甘酒を飲むことは、是非、日々の習慣にしてもらいたいですね。

さらに、白麹甘酒を飲み続けると、NK細胞がどんどん活性化してきます。

これも研究データとして結果が出ています。

これは正しくは、「ナチュラルキラー細胞」と言います。

体内をパトロールして、ガン細胞やウィルスに感染した細胞を見つけると攻撃します。

コロナやインフルエンザが流行っていても何ともない人は、このNK細胞が活発に活動しているので、ウィルスが体内に入ってきてもどんどん撃退してしまうというわけです。

ガン細胞も私たちの体内では毎日作られているのですが、NK細胞がすぐに撃退すると増殖していけないということになります。

 

逆にNK細胞が活性化していないと、ウィルスもガンも増殖してしまうということです。

さらに、「制御性T細胞」も増加します。

この細胞は、免疫の暴走を抑える働きをするんですね。

コロナの話でよく、免疫の暴走で症状が酷くなったみたいなのありましたよね。

ウィルスなどに免疫が過剰反応して、自分の正常な細胞を攻撃してしまうことによる問題です。

こういった免疫の暴走を調整するのが「制御性T細胞」です。

この「制御性T細胞」は、心筋梗塞の予防や糖尿病の対策にも役立つ可能性があると言われています。

そして、「制御性T細胞」も臨床試験では、酪酸菌の時と同じように、明確に増えることが確認されています。

当然、白麹甘酒を飲む以外にもいろいろしたら良いことはたくさんありますので、またいろいろ話していきたいと思います。

毎日、身体に入れるもので人の身体は作られています。

何を食べるかで健康状態は決まります。

知ってるか知らないかで、これからの人生が大きく変わってしまうのが、こういった知識なんです。

では、本日も長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。^_^