富士山が6月26日に世界文化遺産に登録されて、
早2ヶ月がたちました。
日本のシンボルでもあり、また富士山信仰として
ご神体でもある富士山が世界遺産に登録された事は
非常に喜ばしい事であります。
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古より日本人は、噴火を繰り返す富士山を、恐ろしく
且つ神秘的な山と捕らえていました。
8世紀後半以降には、繰り返される噴火を鎮めるために、
富士山、(もしくは山に座する神)を「浅間大神」として
祀るようになり、各地に浅間神社が建立されています。
絹本著色富士曼荼羅図を見れば富士山頂には、
如来や菩薩の姿があり、神仏をあわせた信仰の
様子がわかります。
世界文化遺産登録で御目出度い色一色?かといえば、
そうとも言えないところが非常に悲しいところです。![]()
登山者数の増加に伴い、非常識な輩の登山も増え、
前年比で倍のレスキュー要請が今年はありました。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20130802/CK2013080202000092.html
例えば、
・ リクルートスーツ姿で願掛け登山
・ ハイヒールで挑戦
・ 短パンTシャツで登山
・ 弾丸登山
(朝鮮人など弾丸ツアーで来て前の晩に旅館の外で酒盛り…)
等、「 貴様ら山を舐めすぎだろ!!
」という輩どもが
この世界遺産登録にあわせてお目見えしました。
災害や震災を見れば人が自然をコントロールする等
おこがましいにも程があります。
まして舐めてかかっていては命を落とす事もやむなしです。
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人は自然の中で生かされているのであり、自然と人との
調和の中にこそ人としてあるべき姿を見つけられる
(自然からの恩恵も受けられる)のではと思うのです。
ましてやご神体とも言える富士山に対して全てとは
言いませんが登山者の敬虔の念が無さすぎます。
日本人だけ見ても体力やスケジュールに余裕が無い
のに世界遺産になったからといって流行り物が大好きな
日本人根性で登りたがる。
迷惑以外の何者でもありません。![]()
誰も世界遺産に登録されたからといって、富士山に
登ってくれと頼んでもいないし、無理に登って頂かなくて
結構です。 
登るからには、
1:山(自然)に対して敬虔の念をもつ
2:余裕を持ったスケジュール
3:万全な装備
4:万全な体調
このせめて4つはクリアして登って頂きたい。
レスキューの出動には静岡県民の税金が使われます。
非常識な輩の為に使われる税金を払っているつもりは
静岡県民の私とて無いので、自信のない者は富士山
本宮浅間大社にてお参りして帰るのが良いでしょう。
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
風水を学んでいると「自然と人との調和」が如何に重要か
が良く分かります。
富士登山に限らず日本人ももう少し自然に対して
「 敬虔の念 」 を持って欲しいと思う次第です。
今日も最後までお読みいただきまして有難う御座います。

