こんにちは、ROKOママです
HSC、感覚過敏強めの兄弟を育てています
息子二人は不登校で時々放課後登校や フリースクールに通っています。
二人をサポートする私もHSP
そんな二人と私の日常やアスペルガーのパパと過ごした日々の事、感覚過敏への対応など綴っています
どうぞよろしくお願いいたします
＊このブログでは大人の発達しょうがいについても書いていますが、あくまでも我が家の場合であることをご了承くださいませ
不登校関係
先週、朝の街頭指導の当番が回ってきました。
朝の登校時間
7：30から30分の間、
旗をもって通学路に立ち、
「行ってらっしゃーい」と見守る係です
ご存じの通り？我が子たちは不登校なのでそこにはいません。
「ママ、街頭指導行ってくるねー」というのを
「頑張ってねー
」と見送ってくれます
（早寝早起きはしているので合格にしてます（笑））
見守っていると本当にいろんなお子さんがいます
元気いっぱい挨拶を返してくれる子
今そんなに走って一日持つの？ってくらいのスピードで
駆け抜けて行く子
ちょっと恥ずかしそうに挨拶をしてくれる子や
大人数で楽しそうに話していく子、
後半は何とか出てきました
と言いながら
ママに連れられて行く子や
泣き顔でママと歩いて行く子もいます。
数年前までは楽しそうに登校する子どもたちを見て
「なんでここに我が子はいないんだろう
」
と悲しくなっていましたが
もう不登校歴も長くなると
そこで凹むような気持ちはありません
受け入れるしかないですからねー
そんな中、次の当番のママさんに
「今日街頭指導をしてきました！
次回は○〇さんだから旗を届けます
何時頃だとだいじょうぶかな？？」
とラインすると
「最近毎日子どもに付き添っててねー
朝から帰りまで学校の廊下で待機してるんだよー
だから旗は私が取りにROKOちゃん家に行くね」
という返信が
そういえば送迎しているんだとは聞いていたけど
ずっと廊下で待機しているってなかなかしんどいだろうなぁと
長男に付き添って同じように廊下で待っていた時の事を思い浮かべた私。
長男の場合は朝の会の間、とか給食の間、など
短時間でしたけどねー
「居てもらって大丈夫ですよ」と言ってくれる先生でしたが
他の先生はどう思っているのだろう…とか気になったり
「長男君のママ」と話しかけてくれる女の子と
どこまで仲良くしてていいのかな？とドギマギしたり
自分だったら、保育士時代にずっと保護者が廊下にいるなんて
プレッシャーだっただろうなぁと
担任の先生に申し訳なくなったり
それでもママがいるなら行けると言われれば
何時間でも、トイレや食事を後回しにしてでも
そこについていたいと思っていました。
その夜、旗を受け取りに来てくれたママさんと
【登校不安定談義】に花が咲きました
次男のように全く登校できないのも親として色々な想いがありますが
長男の低学年時代や、
このママさんのお子さんのように
「登校できるけどママも居てね」とか
短時間行けるかも、
行けるけど迎えに来てほしい、
この時間だけ行ける…かも？？
みたいな
【登校不安定】に寄り添う時って
また違うエネルギーが必要ですよね
街頭指導で見送った子どもたちが
その日一日元気に楽しく過ごして
「ただいまー」とお家に帰れますように
学校に行けない子も
お家で
「楽しかった」と思える時間がありますように
と願うのでした
読んでくださりありがとうございました
