こんにちは、ROKOママですニコニコ

 

HSC、感覚過敏強めの兄弟を育てていますラブラブ

息子二人は不登校で時々放課後登校や   フリースクールに通っています。

二人をサポートする私もHSP汗うさぎ

そんな二人と私の日常やアスペルガーのパパと過ごした日々の事、感覚過敏への対応など綴っています音譜

どうぞよろしくお願いいたしますラブラブ

 

*このブログでは大人の発達しょうがいについても書いていますが、あくまでも我が家の場合であることをご了承くださいませニコニコ

 

 

 

 

パパのこと 

 

協議離婚がなかなか進まない中で

長男が面会後に心身の不調が酷くなり

自宅からも出られない、

人と会えない、という時期が数カ月ありました悲しい

 

 

生きるのに精一杯だった時期です汗

 

少しづつ落ち着いてきた後も

寒い時期だったこともあり

すっかりインドア派になっていた子どもたち。

 

TVやゲームも好きですが

工作やぬいぐるみ遊びなど

家の中でもずっと楽しめるタイプですニコ

 

 

そんな二人が唯一出られるのが
ポケモンを探す時(笑)
そう、あの有名なゲームですねスマホ

家に近くに居るポケモンをゲットするときだけ

外出することができていました。

とは言え、ほんの15分くらいですし、
車でですが車



それでも家にいるよりは良いかなと
時々スマホ片手に車に乗り込む二人を乗せて

のんびり町内をドライブをしていたのでした。

 

 

でも、ちょっと困った事があって…
近所で一番ポケモンが出るのが

当時のパパの職場であるという事滝汗



当時のパパの職場は公共施設で広い公園が隣接していました。


その公園にいけば一度にたくさんのポケモンと出会えるのです音譜

 

それを知っている子どもたちは
長時間他をドライブするよりはそこに行きたい、と言います。


前に
「あ、パパに会いそうでママが嫌なら行かなくていいよウインク


と長男に言われたことがありましたが


車だし、駐車場程度で捕獲できるし

降りることも施設内に行くわけでもないので
いいよ、と話していました。
(内心は嫌ですけどここは夫婦の問題で子どもには無関係なので…汗笑い泣き

 


ポケモンを夢中でとる子どもを横眼に
私は帽子を目深にかぶり
「パパが休みであってほしいなぁ」
とか
「気づかないでいますように」
と願いつつ、
パパのいる事務所からいかに離れた場所に
車を停めるか、に全身全霊を掛けていましたアセアセ

 



そんなある日のこと

ほんの5分車で駐車場に待機し
ポケモンを車内で探し
「もう体調も不安になってきたから帰ろう」
と長男が言い、
帰宅しようと施設の出口を通過しようとしたその時…



「あ…今のパパ…だよね」


助手席の長男が言いました。

 

チラッと助手席側の窓の奥を見ると…
なんとそこにパパが居たのですポーン

仁王立ちで…真顔むかっこんな顔で



スピードを緩めることなく
帽子の下からパパを確認し私は通り過ぎました。


その横で長男は
「あ、スマホ持ってるの見えちゃったかも汗
と呟いており
久し振りに会えた、パパを見かけられた!!という
喜びの感情は一切感じられません。

(スマホは家電用ですが

パパに番号を聞かれたくない、と

持っていることは面会でも伝えていませんでした)

 



後ろの席を一番フラットに倒して寝るスタイルで乗っていた次男は
話しに入っても来ませんショボーン

 

「え??パパ??」

なんて嬉しそうに起き上がることもしませんでした。

 



「そうだね、パパだったね、
でもさ、もし、次に会った時、
なんでスマホ持っていたの?とか聞かれたとしても
ママのだよ、とか言えばいいだけじゃない?」


長男にはそう伝え自宅に戻りましたが
私の頭には仁王立ちのパパがずっと残っていましたショボーン


パパが立っていた場所は

施設の入口で5分前に通った場所、
その時はパパはいませんでした。

 


でもパパの事務所の近くを通り

ポケモンを捕獲し5分後に通った時
無表情で仁王立ちのパパが居ました汗汗



しかも、職場の敷地内とは言え、
その場所で作業をしている、仕事をしているようなことは
今まで見たこともなく、
仕事があるような場所でもないのです。

 

施設の出口の草むら…笑い泣き


でも、敷地内に来たらそこを通らないと出られない所…

ふと考えました。


仕事中、窓の外を見たら私の車が入ってきた。


帰りに通る場所で待っていて様子を見たかった…

これが一番しっくりくる答えです。

 

 

もし、たまたま作業があってそこに居たなら
助手席にいる長男を見て手を振ってもいいはずです。
笑顔だけでも真顔



でもそこに居たパパは真顔で
じっと車の動きを見ているだけでした。

(まるでホラー)
 

 

なぜパパが様子を見たかったのか、
それはその月にパパから希望されている面会を
「子どもの心身が不安定のため延期にしたい」と
弁護士さんを通して伝えたばかりだったからかもしれませんダウン

 

 

でも、幸いなことに

その弁護士さんから出してもらう文書には


【少しでも外気に触れられるように
短時間でも外出したり面会に向けての努力はしています】

と伝えていました。

 

 

「あぁ、体調は不安定だけど
この公園までは頑張ってきて練習しているんだなニコニコ


そう思ってくれていたら助かりますが
これまでのパパの思考回路を想うと
そう前向きに考えてもらうことは難しいなぁというのは明確でした笑い泣き

 

 

その後も車ですれ違う事もあり

狭い町の中、いつまでこうして気持ちが縛られてしまうんだろう、と思いますが
それでも別居した今は、

自宅ではそんなパパとの

モヤモヤを体験しなくて
良くなったという現実は大きな安らぎだったりするのでした。

 

でもできるだけ会いたくないですし

会わないルートで出かける私でした。

 

読んでくださりありがとうございましたニコニコ

 

 

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