エル・アル航空(イスラエル)のB747が、先日11/3にラストフライトを迎えました。

航路は、ローマFCO発  テルアビブ行。
毎日運航されているLY386とは別に、この日限定の便名「LY1747」を与えられた特別運航です。

そして話題になったのは、航跡にB747の機影を描いたこと。



「747」を描いたのはテルアビブの少し手前、キプロス共和国の南西域です。


場所は他の飛行機も通る航空路の一部で、衝突の恐れもあるためイレギュラーな動きは出来ません。



そこでLY1747便は高度37,000ftから10,000ft(3,000mくらい)まで降下し、「747」を描き始めました。




およそ1時間44分かけて任務を達成すると、LY1747は高度31,000ftまで上昇し、無事にテルアビブまで到着しました。


これでまた1社、旅客機型のB747が引退していきました。コンコルドを除くと世界最速の旅客機であり、各国フラッグキャリアの顔でもあった747。こんなに早く消えていくとは想像出来ませんでした。

個人的にも思い入れのある機種で、今乗っておくには妻の出産前が最後のチャンスと思い、昨年タイ航空TG682便で乗り納めて来ました。

B787-9A350XWBB747と乗り比べるだけの無駄に贅沢なフライトで、欲しい腕時計も我慢して出かけた最高の思い出です。

もしまた乗れるとしたら、大韓航空かルフトハンザ辺りでしょうか。乳児をかかえた現在、前ほど気軽には旅行も出来ませんが…


話はそれましたが、エル・アル航空とB747運航に関わったスタッフ皆様、お疲れ様でした。