朝3時目ざましで起床、少し早いと思ったが3時半には家を出る


雨は降っていない、道路は乾いている、風も無い=釣り日和


これはお天気神が味方した、と気分爽快


4時少し過ぎ、5時の受け付けには早すぎるが会場到着


トイレで所用を済ませ、車に戻ると聞きなれた笑い声が聞こえる


そちらの方向を見ると、一際背の高い○○太郎さんらしきスリムな姿


笑い声の主は、○○の青さん


近づくとダービーメンバーでもある6人の福岡勢集団、早々と到着していたようだ


挨拶をして話の輪に入る


前日のジャパンカップに参戦していた○つ○さんもいる


終日の雨と寒さの中で釣りをして、ホテルに泊まったそうだ


若いって良いですね~(私にはそんな馬力は有りませんよ)


5時前道具を両手に持って受付会場へ


抽選では26番を引いた(2番船の3組目)


これは良い磯に上がれるかな?と少し期待


しかし、乗船前から雨が降り出す


急いで合羽を着て乗船


雨に煙る海上は、少しづつ明るさを増してきているが、何時もの6時過ぎの明るさでは無い


船は上がりたかった洲島を迂回して、馬島から瀬付けを始めた


どうやら、洲島は1番船のテリトリーらしい


今回は、グレ釣りの大会だが、私はチヌ狙い


馬島の西磯に下ろされ、大型チヌの期待は少し薄らいだが、それでも最初からチヌ狙い


撒き餌もチヌ用、グレはこれでも十分寄って来る


7時、試合開始


番号の若い私は、右側と云う大会の決まり通り釣り座を選択


釣り座の交代は、10時過ぎに話し合いでと云う緩い規定でもあるので、多分交代は無いだろう


3投目にグレが来たが22、3cm、寄って即放流


その後いきなりラインを引っ手繰る辺りが出て、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


強い引きだが竿を叩く独特な動きで、直ぐチヌと解る


釣り座の前には生え根が有るので、右に移動して慎重にやり取りの上タモ入れ


40ギリギリのチヌか?(後の検量で38cm)これはキープです


写真をと思ったけれど、雨がシトシト、デジカメを濡らしたくない


ウキがシモリ初めて直ぐの当たりだったので、2ヒロ~2ヒロ半での当たり、チヌはかなり浮いている


雨のための暗い海がチヌの警戒心を解いているようだ


その後もグレはポツポツと釣れるが、大会規定の23cm前後の物ばかり


その後も釣れてくるのはそんなサイズと、フグの稚魚たち


引きの潮が動き始めて、餌取りたちの動きも活発さを増し海面には小さな影が躍り廻っている


そんな中再びキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


ラインの走りに合わせて、竿を立てる


え、軽い! 針外れ?


ラインを巻きとるもウキの重さすら感じられない


高切れ?そんな筈は?新品のライン巻いてあるよ


軽くなったラインを巻き取り、切れた後を確認


歯で潰された痕跡がしっかり残っている


フグにやられた~・・・。ウキを1個ロス、00なので海中に潜りこんでゆき回収不能


釣りの最中、ハリスのチェックは小まめに行うが、ラインはウキの交換時しか見ないよな~


仕掛けを作り直し、再び釣り再開


餌取りたちの動きは活発である


こうなりゃ~、と撒き餌と程遠い場所に仕掛けを投入


ラインを出さず、潮に流され沈みながら刺し餌がこちらに近づいてくるイメージで


キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!作戦成功


暫くは簡単に引き寄せられ、シモリ付近で急激に突っ込む


ズルズルとシモリの側面を引きずる感触が伝わり、再びこちらに寄って来る


生え根脇で最後の抵抗、これも交わして海面に浮いたグレを抜き上げる


手の平で計測、これは30を超えている、当然キープでスカリの中へ


このサイズですよ、このサイズが3枚揃わないと徳山では勝負にならない


ハリスは、針から30cm位がザラザラ、磯際を走られたためですね


交換して釣り再開


潮の流れも速くなり、グレ潮


撒き餌に群がる餌取りたちも撒き餌の流れと一緒に海面を移動している


グレは中々サイズアップしない


相変わらず規定サイズギリギリと云ったところ


流れも有るので、ハリスに仁丹5号を打って、少し深場を探ってみる事に


けれど際立ったアタリは出ない


そのうち回収する仕掛けから針がなくなり始めた


これも、もちろんフグの仕業である


針をワンサイズアップして、7号に変えて見た、結果は出ない


10時過ぎ釣り座を移動


雨も上がったので合羽を脱ぎ、この間に遅い朝食


そして移動して1投目、ウキが沈み始める前にポコポコ動く


餌取りが突いているなと思い仕掛けを回収


またもやウキの抵抗すらなくラインが巻き取れる


2個目のウキロスト


ため息が出る(移動して1投目でこれかよ)


まだ時間は有り余っているので、仕掛けを作り直し、気を新たにして釣り再開


しかし、グレは微笑んでくれない


続けざまに針が無くなる


相方(○下さん)からは10mほど離れた潮下


本来なら撒き餌が集まり有利な筈なのだが、フグの群れとなっているのか?


それでも時折釣れるグレに期待を掛けて釣り続行


11時を回り、相方さんも釣れなくなっていた


そして運命の1投


ウキがポコポコ、軽いラインの巻き取り、3個目のウキロストだ


相方さんにギブアップ宣言


時間は11時40分、とても速いギブアップである


大会時間は13時まで、けれどもう戦意喪失、釣りをする気分になれないのである


タイドプールに保留して会った5匹のグレをスケールで計量


何れも23cmは超えているが25cmまで


こうなったら破れかぶれ、全てを放流した


家への土産は、スカリに入れたチヌとグレ各々1枚


一応検量に出すので、そのまま回収まで海の中で待機してもらった


磯を洗い、道具を片付け相方さんの釣りを見ている


グレらしきアタリがないようだが、黙々と竿を振っている


普段は日本海の方で釣りをしておられるようで、瀬戸内での釣りは久しぶりとのこと


そのうちに、沖に停泊していた瀬渡し船「せと志お」2隻が動き始めた


回収準備である


相方さんも納竿、片付けに入った


隣の磯に上がっていた○○太郎さんも、回収準備に入っている


磯伝いに歩いて、様子窺いに行ってみた


スカリの中には、30cm前後が7、8枚、タイドプールに30cmのメイタが1枚


我々の磯とは100mと離れていないが、随分釣果が違う


腕の差か、それとも場所の差か?


1.5号のハリスを遣り取り中にぶち切った獲物とも遭遇したという


話を聞いていると、多分それはコブダイと思われる(私の意見ですが)


回収終了して港に戻ったら、又小雨が降り出した


小雨降る中での表彰式

ひろじぃのチヌ釣り日記-表彰式

見慣れた顔の人もいる


残念ながら、ダービーメンバーからは入賞者が出ず、拍手する側に回った


今回の釣りは、フグに負けた


ま、徳山はフグ料理発祥の地でもあるから、フグに敬意を表しましょう


けれど、なぜ山口県ではフグ=福<フク>なんだ


釣り人には福を呼ぶ魚では無いよ~