我が家、子供は3人いて、長男は知的障害のある自閉症。
11歳、いまだ意味のある発語はない。
周りから見ればコミュニケーションのとり方、難しいと思われるだろう。
実際のところ、言葉がなくてもなんとなくお互い分かってしまう。
『今こうしたいのかな』
『こう思ってるのかな』
『困ってるな』
私はすぐ長男のことが分かるし。
長男も、何となくで私の様子を察して行動できる。
自閉症の子どもにとって、相手のことを察するというのは、とんでもなく難易度が高い。
相手に合わせて行動することができるって本当素晴らしい👏(もちろん、毎回ではない😂)
長男が不意にしてくれる行動に、嬉しくて感動することもしばしば。
普通の子どもなら当たり前の行動が、本人にとっては当たり前ではないから。
そして、タイトルの『なぜ人は話せるようになるのか?』
多くの人が、子どもが生まれたら、時期が来れば、遅かれ早かれ、言葉を話すものと思っているのではないかと思う。
なんなら、そこに疑問を持たない人が多数なのではないか?
が、しかし。現実は違う。
言葉は自然と身につくものではないらしい。
そうではない子どももいる。
長男を育てていて、たくさんのことを知った。
いわゆる普通のなかに自分は入っていると思っていたけれど。
一般的に見れば当たり前に話す大多数の中から、はみ出す我が子。
言葉をもたない少数派の我が子。
どうして人は話すんだろう?
どうして我が子は話さないんだろう?
すべてを受け入れているはずなのに、ふと思い出したように、考えてしまう。
少数派の長男をギュッと抱きしめたくなる。