一昨日、再びアカショウビン観察基地に入らせていただきました。

午前7時半前から基地でスタンバイしました。

親鳥が近くで鳴くのに姿が確認できずに1時間以上経過した時、親鳥がすぐ近くで鳴いたので付近を探していたところ、隣のお仲間が顔が見えて飛んだといった趣旨の言葉を発しました。

私は事態が全く分からず、お仲間から雛の位置を教えてもらいました。

確かに雛がいました。

今日巣立つとは全く想定していなかったので、大変な驚きでした。

その後、親鳥が餌を咥えて巣穴の確認に来て、巣に雛がしないのを確認して飛び去りました。

最後の1羽の雛に出会えた訳です。

早朝、2羽ないし3羽が巣立ったと推定されます。

1羽でも雛に出会えてよかったです。

改めて、先輩並びにお仲間の皆様に感謝するとともに、雛が無事育つことを祈ります。

また、来年同じ巣穴を使う可能性があり、楽しみですね。

 

⇓  Nikon D7500  300mmF4E PF VR+TC14EⅢ

 

 

 

 

 

1週間程前、先輩方が夜間作業までして作られたアカショウビンの観察基地に入らせていただきました。

雨が降っても全く問題ない基地、頭が下がる思いで観察を開始しました。

私はというと、暗いなかエクステンダー交換に手間取り、3回撮影チャンスを逃す大失態を演じましたが、なんとか雛の顔を写すくとができました。

アカショウビンの営巣状況の観察はもちろん初めてでした。

段取りよく撮影できたのは、お仲間の皆様のおかげです。

大変ありがとうございました。

⇓ Nikon Df  300mmF2.8G VR+TC20EⅢ

 

 

 

 

 

 

 

 

本日を含め4回出動して、ヤイロチョウにニアミスできたのは1回だけ。

2羽で牽制し合いながら早く動くので、追いつけませんでした。

セグロカッコウが黒岳に到着したので、県森周辺もと期待しましたが、来ておりません。

英彦山には早めに到着していたそうです。

 

さて、今朝も県森周辺をチェックしたあと、青少年の森の池で休憩しました。

1時間ほどして、近くでクロツグミの地鳴きの声が聞こえたのてチェックすると、雄と雌がモミジの木の中にいました。

雄は少し奥に入って地鳴きしたあと、木の上で囀っていました。

これから子育てに入るのかな。

⇓ Nikon D7500  300mmF4E PF VR+TC14EⅢ

 

 

 

 

 

一昨日と本日、県民の森奥地から県民の森にかけて巡回しました。

一昨日は県民の森奥地から戻る途中、2か所の深い谷でヤイロチョウが鳴きました。

本日は、戻る途中、展望台の手前で頭上からヤイロチョウの声を聞きました。

道路を少し戻り声の聞こえる杉林まで接近できましたが、姿は確認できず、ヤイロチョウはしばらくして谷に降りて行きました。

今年も県民の森で鳴いてくれればよいのですが。

チェックを続けるしかありません。

 

画像は昨年撮影したヤイロチョウです。

セグロカッコウの探索は前回で一旦終了、今回からジュウイチ、ヤイロチョウが探索主体となります。

今朝は県民の森奥地へ入りました。

アカショウビンに加え、ジュウイチも鳴きました。

ジュウイチは尾根から降りて、車道を超えて旋回しました。

少し良い兆候です。

ヤイロチョウはまだ鳴かず。

 

さて、前回暗い渓流に居るミソサザイにトライしましたが、今朝はサンニッパで撮ってみました。前回よりは少し増しかも知れません。

⇓ Nikon Df  300mmF2.8G VR+tc20EⅢ