一昨日、再びアカショウビン観察基地に入らせていただきました。
午前7時半前から基地でスタンバイしました。
親鳥が近くで鳴くのに姿が確認できずに1時間以上経過した時、親鳥がすぐ近くで鳴いたので付近を探していたところ、隣のお仲間が顔が見えて飛んだといった趣旨の言葉を発しました。
私は事態が全く分からず、お仲間から雛の位置を教えてもらいました。
確かに雛がいました。
今日巣立つとは全く想定していなかったので、大変な驚きでした。
その後、親鳥が餌を咥えて巣穴の確認に来て、巣に雛がしないのを確認して飛び去りました。
最後の1羽の雛に出会えた訳です。
早朝、2羽ないし3羽が巣立ったと推定されます。
1羽でも雛に出会えてよかったです。
改めて、先輩並びにお仲間の皆様に感謝するとともに、雛が無事育つことを祈ります。
また、来年同じ巣穴を使う可能性があり、楽しみですね。
⇓ Nikon D7500 300mmF4E PF VR+TC14EⅢ