先週末に銀座へ行ったのですが、松屋銀座店1階にあるルイヴィトン

ルイヴィトン銀座松屋店

 

中央通りを挟んでお向かいにあるシャネルも、店内に入るための行列が出来ていました。並んでいるのはたぶん100%インバウンドの方々。ルイヴィトンもシャネルも銀座じゃなくて、もうすぐオリンピックが開催される花の都パリのものですが---円安だからでしょうね。

シャネル銀座店

 

そんな銀座で中央通りを1本入った裏道りに、銀座スイスはあります。友人が「レトロ感満載でいいよ~。機会があったら是非。」と勧めてくれたので、1度行ってみたいと思っていました。古い建物だからエレベーターが無いみたいで、私の父くらいの高齢の方がものすごく苦労して、2階から階段を降りて来るのに遭遇しました。でも、まだ自分でお店まで来られるのだから幸せだよな---等と思いつつ、階段の所で10分くらい待ちました。

銀座スイス外観

カツカレーが有名なお店らしいのですが、初めて来たので「人気の3品盛り合わせ」にしました。数量限定なんていう文字にも心をそそられて。

銀座スイスHOLIDAYメニュー

 

グラス、カップ、ナプキン、ウエットティッシュが入った袋の全てに銀座スイスが印字されていますが、今時こういうお店も少ないのではないでしょうか。注文するとすぐに最初にセットに付いているカップスープが置かれて、

銀座スイス食器等

 

待つこと15分程でメインディッシュがやって来ました。(スープを置くのが早すぎ!)昭和のTHE洋食という感じのセットです。私はライスにしましたが、パンも選べます。

 銀座スイス人気の3品ランチ

 

ハンバーグ、オムレツ、エビフライのどれも良かったけれど私はオムレツが一番好きでした。しっかりとした形のオムレツですが、中身はトロトロです。私なんかどうやっても「形が崩れたオムレツ」か「中身がガチガチのオムレツ」しか作れないのに---不思議だな〜。

銀座スイス 人気の3品

 

創業は昭和22年なので、今年で創業77年になります。昭和22年なんて第2次世界大戦が終わって間もない頃だから、洋食も珍しかったでしょうね。「何で店名にスイス?」の答えは、当時の日本に永世中立国スイスへの憧れがあったためらしいです。そして「日本食としての洋食」を提供することが、銀座スイスのこだわりのひとつとのこと。

銀座スイス店内装飾等

 

伝統を忠実に守り続けるお店である一方で、今風のガチャがあったり、グッズを販売していたりします。飾ってあるサインは、巨人軍往年の名選手故千葉茂さんのもので、お店の常連だった千葉さんが『カレーライスにカツレツを乗っけてくれ!』とリクエストしたことがきっかけでカツカレーがメニューに加わったそうです。「カツカレーは 勝利の味がする」---か。

銀座スイス物販とガチャ

となると、次回は是非カツカレーを食べてみよう。銀座スイス限定ガチャにも挑戦だ!

 

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