今日6月5日は「老後(ろうご)の日」ということなので、「老後」に関係したブログ記事です。

 

今年も「ねんきん定期便」のハガキが届きました。毎年誕生日の頃に届くので、これが届くと「また1歳年を取るのか~」と思ってしまいます。

 

元々「ねんきん定期便」なんていうものは無くて、消えた年金が問題になっていた遥か昔、当時勤めていた会社で「特別便」の封書が配られました。その時は、誰もが仕事の手を止めて開封し「特別便」の内容を熟読していたのを覚えています。

年金特別便封筒


その時の封書は今も保管していて、今回久しぶりに(その時以来かも)中身を取り出すと、平成20年に作成したと書いてありました。

年金等別便お知らせ


今から16年も前のことですね。当時の厚生労働大臣は舛添要一さんで、彼の名前で「確認のお願い」の文書が作成されていました。(私の舛添さんのイメージはどうしても元東京都知事なのですが)

 

消えては無かったですが、私の父は加入期間が半年短く記録されていて、それを発見した母が社会保険事務所へ手続きに行ったと聞いています。

 

「特別便」を受け取った16年前には「自分達の世代は本当に年金が貰えるんだろうか」と思っていましたが、ここまで来ると金額は充分ではなくとも「貰えそう」な気配です。でも、一体いくらくらい貰えるんだろう。

 

65歳から貰うと年間いくら、70歳まで遅らせると年間42%増、さらに75歳まで遅らせると最大84%増と書いてあります。でも「最大84%増なら75歳から貰えば得」とは必ずしも言えず、死亡年齢が85歳以上でないと、得にはならないそうです。

 

私の祖父母が亡くなった年齢は、60代後半が1人、80代半ばが2人、90代後半が1人なので比較的長生きの家系かと思っていましたが、85歳以上となると−−−75歳まで貰うのを遅らせるは、ナシかな〜。

 

これはあくまでも見込み額ですが、私の場合65歳から貰うと月額13万円くらい。70歳からだと月額19万円くらいで、75歳からにすると月額25万円くらいになるらしい。

 

でも何歳から貰うにせよ、年金だけでは生活出来なさそう。現職は退職金が無い会社だから、ちゃんと貯金もしておかないと。

 

老後の趣味にしたいことは?

子供の頃習っていたピアノを再開したい---かな。

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