PET-CT検査の日、「普段行かないエリアなので、何か美味しいものがあったら食べて帰りたいな」と検索していて見つけたのが「たいやき 『わかば』」です。昭和28年創業の老舗で、しかも東京の御三家たいやき店※のうちの一つと知り、それなら行かなきゃね。
※東京の御三家たいやき店は、「たいやき わかば」(四谷)、「浪花家 総本店」(麻布十番)、「柳屋」(人形町)だそうです。
そう言えば「たいやき 『わかば』」は情報番組で何度か見たことがあるし、ほとんど記憶に無いけれど、学生時代に買いに来たこともあります。
四谷駅から5分くらい歩いた所に、こんな人だかりが。
この日はそこまで並んでいませんでしたが、この案内によると3時間待ちになることもあるらしい。
並んでいる時に作っている様子が見えるので、待ち時間(この日は約30分)も苦になりませんでした。窓が開いていたので、たっぷりのあんこが良く見える‼
鉄板で1度に何匹かまとめて焼くのではなく、1匹ずつ焼き型に入れて焼くので時間がかかります。「一丁焼」というのだそうです。焼いている男性は、後で「たいやき 『わかば』」の事を調べていたら、4代目店主だとわかりました。
出来上がった「たいやき」は、ベルトコンベヤーでレジの所まで流れていきます。
どんどん焼いているのですが、焼いているそばから売れていってしまいます。ですから、焼きたてが買えます!
1匹が210円なのは「たいやき」としては高い感じがしますが、作業工程を見ていると納得のお値段。
「たいやき」は店内で座って食べられるので、お持ち帰り分の他に1匹はすぐ食べられるようにしてもらいました。皮はパリパリで、あんこがたっぷり入っています。
セルフサービスでお茶がいただけます。焼き立ての「たいやき」にお茶、最高です。私の少し前に並んでいた若いカップルは、店内で「たいやきデート」をしていました。お兄ちゃんが「うめ~、これはうめえ~!」と何度も言っているのが、可愛かったです。
この味で、30分待ち程度なら◎です。また何かの機会(PET-CT検査は嫌よ!)に買いに行きたいと思います。ごちそうさまでした。
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