一昨年、ローソンが関東地区限定で「もったいないおせち」を販売したことをネット情報で知りました。値段も1,706円(税込)でとてもお手頃。

写真お借りしました

2023年もったいないおせち

 

おせち製造の過程で出る“伊達巻の切れ端”や、形や大きさが揃わず正規品としては使用できない“折れ数の子”など、品質や味には問題がないのに捨てられてしまう食材だけで作ったそうです。両親宅でおせちを食べる予定はあったけど、この値段なら頼んでみたい---即日完売で購入できませんでした。私のように「この値段なら」の人が大勢いたのでしょう。数も500台限定だったし。

 

「来年は絶対予約開始日に注文しよう!」

 

そして翌年9月にローソンおせちの案内を見ると、「もったいないおせち」はありました。前年はローソンの製造過程で出た規格外食材だけを使用したけれど、今回は他のおせち製造会社の規格外食材も使用して、全国販売をすることになったそうです。でも、値段が倍以上になって3,900円(税込)。私には「とてもお手頃」とは言えないお値段です。

写真お借りしました

2024もったい

 

それでも頼むと決めていたから、予約開始日の9/12に早々予約してしまいました。まだ真夏で、とてもお正月の事など考えられない時期でしたが。販売予定数は前年の6倍の3000台。でも値段のせいもあったのか即日販売では全然なくて、11月中旬に予約サイトを見た時にはまだ予約可能でした。(最後には売り切れになったようです)

 

去年までは、実家が購入した立派なおせち料理をいただいていたのですが

2023大志満おせち

 

「年取ってもうあまり食べないから、おせち料理を買うのは止める」と秋頃に告知されたので、前年より高くなってもローソンで「もったいないおせち」を予約して良かったです。

 

大晦日に近所のローソンでこんな箱を受け取り

2024もったいないおせちの箱

 

箱を開けると「もったいないおせち」の熨斗(?)がかかっています。

2024もったいないおせちの箱を開けたところ

 

これなら、トラックで輸送しても綺麗な盛り付けが崩れません。(大阪の工場で製造したらしい)賞味期限は1/2でした。(実際に食べ終わったのは1/3でしたが)

2024もったいないおせちのお重を開けたところ

 

中身は16品。鶏塩麹焼、紅白なます、昆布巻、白花豆、栗きんとん、ごまさつま、こんにゃく旨煮、たたきごぼう、海老艶煮、黒豆、焼き帆立、数の子、寿高野豆腐、若桃甘露煮、柚子鶏つくね、牛肉ごぼうしぐれ煮。

 

「甘い」「しょっぱい」「すっぱい」料理の種類だけでなく、味にもバラエティーがありました。そして全部で668kcalだそうで、ごちそうの割には低カロリーです。

2024もったいないおせち

 

おせち料理をひとりで食べるのは、初めての経験でした。お雑煮はないので、ご飯と一緒にいただきました。飲み物は、お茶です。ゆっくり、大事に、味わっていただきました。と言っても、ひとりの食事なんて、あっという間に食べ終わってしまいます。

もったいないおせちを食べる

 

ひとりでおせちのお重を1つなんて「もったいない」なぁ。でも、お正月感を楽しめるので、来年も「もったいないおせち」があれば購入するかもしれません。

 

 

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