「肥満」「肥満」「肥満」を連発された人間ドックの結果発表の時、おばあちゃん先生に
私も昔、突発性減少性血小板紫斑病になったことがあるけど、しばらくしたら自然に治ったけど。
(本当か?)
昔は脾臓を取って治したりしたけどね。今はどうなのかしら。
と言われたので、久しぶりに血液内科の主治医に治療方法について聞いてみました。
人間ドックの時に先生に「昔は脾臓を取って治療したけど」って言われたんですけど「脾臓」って取ると(血小板数は)上がります?
取れば上がるんだけれど、上がるのが一過性でまた下がってしまう場合もあります。
でも盲腸みたいに何にもしてない臓器なら、取ってしまえば楽ちんよね。
脾臓を取ると免疫力が弱くなるから感染症にかかりやすくなるリスクがあります。
脾臓 からだとくすりのはなし- 中外製薬より
「脾臓」は、血液中の古くなった赤血球をこわすはたらきをしています。また、からだの中に入ってきた病原菌や細菌などとたたかう抗体を作ったり、新しい血液を溜めるはたらきをしています。
そうか~。やっぱり大切な臓器ですよね。むやみやたらに取るものじゃないですよね~。
あと、今の状態を診ると少なくとも血液内科の見地からは、脾臓を取る必要はないです。(治療の)ファーストラインはプレドニンだけど、経過観察で良いと思いますよ。
ほら、リツキシマブを4回打ったら終わりっているのがあるじゃないですか。「少々高いお金を払ってもそれがいい」って前に言ったら、それも効果が一過性の場合があるって言われたし。
僕が言いましたっけ? そう、1年くらいで元に戻ってしまう場合人もいます。もし僕が患者だったら「脾臓を取ってしまうのは怖いから、プレドニンが効かない場合にはリツキシマブ」と言うと思うけれど。でも、治療するなら最初はプレドニンだから。
(プレドニンって食欲増進作用があるから「肥満」と指摘されている私は使いたくないな~)
何もできない、中途半端ですよね。だったら治れよなって思います。
でも、いいですよ。これで。
じゃ、このまま測りに来てねっていう感じで、2~3ヶ月毎に診て行きましょうねってことで。
そう。今はまだ、治療のことを気にする状況ではないと思います。
この1年の血小板数値
6.3万→6.7万→5.6万→14.8万※→7.1万→5.7万(人間ドック)→6.8万
※この値は、変! きっと何かの間違い!!
ということで、また来年も血液内科受診が続いていきそうです。
本日の支払い:
血液内科1,990円(診察、血液検査)
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