ブログ記事で知って、いつか行ってみたいと思っていたR’s caf’e。土日祝かしか行けないという制約があるので当分無理だと思っていたら、一番興味があった味噌作りLessonは土日の開催日もある‼ 今季の申し込み開始早々に、エントリーしました。

ウエルカムボード

 

お味噌の事は「大豆と麹で作る調味料」程度の知識しかなくて「出来上がったお味噌は、冷蔵庫で保管すると賞味期限はどれくらいですか?」とエントリー後に、質問しました。「Lessonで作るのは生きた麹を発酵させて作るお味噌なので、厳密には賞味期限などはありません。」というお返事をいただき「賞味期限内に使いきれなかったらどうしよう?」という不安は解消しました。

 

まずは、お茶と甘酒をいただきながら発酵食品についてお勉強(甘酒があまり得意でない私でも「これはイケる」)

あまざけ

 

事前に注文していた麹が配られて(私が選んだのは一番ベーシックな「大吟醸」という種類)

麹「大吟醸」

 

お塩はきっちりデジタルのキッチンスケールで計ります。(普段使っているのは針が回るアナログタイプなので、何か新鮮)

お塩を計る

 

塩と麹を手で混ぜ混ぜ(手の常在菌が、出来上りの味に影響を与えるらしい)

麹と塩を混ぜる

 

ゆでた大豆が配られると大豆の良い香りが(試しにつまんで食べると美味しい!)

配られた大豆

 

大豆も一緒に混ぜた後は、大豆の粒を潰していきます(プチプチを潰すのと同じような楽しさ)

大豆を潰す

 

麺棒代わりの筒も使って、板になった(クッキー作りを思い出しました)

潰した麹と味噌
 

中に空気が入らないように、お団子に(空気が入るとカビの原因になるから無言で真剣に作業)

大豆と麹のお団子
 

ジップロックにお団子を詰める(空気が入らないようにギュウギュウと)

ジップロックに詰める
 

中に空気が入らないように、こぶしを使って押していきました(これがなかなか難しい)

 

ジップロックを綺麗に拭いて

ジップロックをアルコール消毒

 

完成! Rieさんが材料の用意と下準備をしてくれていたので、Lessonで実際に手を動かしたのは、1時間半くらいだったでしょうか。(あとは半年~1年、黙ってジッと待つだけ)

完成した熟成前のお味噌
 

作業も終わり、お腹がすきまくったところで発酵食品が試食できる美味しいランチプレートが登場

発酵食品の試食ランチプレート
 

そしてデザート!(クッキーとパウンドケーキにもお味噌入っていて、ほのかな香りが)

クッキーとパウンドケーキのデザート
 
出来上がった作品には「風通しが良くて、暗い場所」で半年以上~1年くらいじっくりと発酵してもらいます(玄関のシューズラックの上に布で包んで置きました)
お味噌は玄関で寝かせる
 

今は薄い黄色だけれど、これが茶色のお味噌になるなんて、楽しみ~!

 

 

ブログ村に参加しています。

クリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

 

 ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村