去年初めて「夜の動物園」へ行ってみて、想像以上に楽しめました。でも旭川の隣町美瑛に宿泊していたから、早めに帰らなければなりませんでした。(富良野線は1時間に1本しかなくて)「今度『夜の動物園』へ行く時は、絶対に旭川に泊まろう!」
今年は旭山動物園へ行きやすいという理由だけで、動物園へ行く日は旭川駅前のビジネスホテルに宿泊しました。しかも旭川市内に宿泊していると「おもてなし券」という2日間入園券が買えます。1日券と同じ1,000円で買えるなんて、これはすごいわ。
1日目は「夜の動物園」へ。「夜の動物園」は夏の一定期間しかやっていないので、その時期に来られて本当にラッキーです。2日目もあるから、この日は夜間活発に動いている動物を中心に。
夕方のホッキョクグマの動きを見ていると、ちょっと可哀そうでした。体内時計があるのか「もう帰る時間だ」と屋内への入口へ行くのですが(通常は16:45に屋内へ入る)ドアが開いていません。
2匹とも、洞窟みたいな入口へ入っていってはUターンして戻ってきていました。人間の都合で残業させてごめんなさいね。
このレッサーパンダ2匹は、じゃれあっているのかな?
吊り橋を歩くレッサーパンダです。橋が苦手な私としては「怖くないの?」と聞いてみたい。
お父さんキリンと息子キリン。去年はお母さんキリンがいましたが、10月にエサ台のところで転倒して頚椎損傷で死んでしまいました。お父さん16歳、息子2歳ですが大きさは随分違います。父と息子の微妙な距離間---。実は3ヶ月前から同居を始めたばかりでした。
去年のきりん舎です。キリン母子とお父さんキリンは、行き来できないようになっていました。
お母さんキリンが死んだ後も父と息子は別居していましたが、3ヶ月前から一緒に暮らすようになりました。お父さんキリンに子育てをする習性はなく、息子キリンが小さいうちは攻撃を加える恐れがあったから、分けていたそうです。
エサのやり方も変えていました。きりん舎の構造を利用して、エサを置くやり方。
こちらはエサを上から吊り下げた棒に突っ込むやり方。
次第に父と息子は仲良くなってきているそうです。キリンがエサを食べているのを見ていると飽きません。
シカが夜活発に動く動物だとは、知りませんでした。夜は寝ているものだと思ってた。
象がいない旭山動物園で最も体重が重い動物は、こちらのカバだそうです。
エサ欲しさに陸へあがってきたアザラシが愛くるしいです。
君達もエサが欲しいのね!
暗くなってから活発に行動する動物をゆっくり見て、1日目は終わりました。
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