美瑛は今までに随分行ったことがあるけれど、街歩きはしないので「美瑛っ子はこれで育った」というローカルなパン屋さんがあることは知りませんでした。駅から歩いて5～6分くらいらしいので、白金温泉へ行くバスの待ち時間に行ってみました。
駅を背に真っ直ぐ歩くだけだから、道に迷うことはありません。美瑛町役場の真正面にお店があります。
美瑛町役場は、すごく立派な庁舎で驚きました。庁舎に併設されている塔は四季の塔といって「高さは32.4ｍあり、最上階から美瑛のパノラマを楽しむことが出来る」そうなので、次回行ってみよう。
ちなみに美瑛町には、風景写真家の故前田真三さんの作品で有名になった三角屋根の塔がある美馬牛小学校もあります。
普通の小学校なので、裏から見るとこんな感じです。塔の部分はスピーカーになっています。
お店は、調べていなければ入るのにちょっと勇気がいったかも。
美瑛の学校給食にパンを納入しているだけあって、昔ながらの調理パン系がメインみたいです。行った時間が遅かったので、あまり残っていなかったのは残念。
パン屋さんなのに、何故か燻製たまごを売っていました。
宿まで持って帰る道中で少し潰れたのは残念でしたが、買ったのは「エビフライサラダパン」（250円）と「ハネ品詰め合わせ」(120円)です。「エビフライサラダパン」は、昔懐かしいTHE調理パンの味でした。エビフライが1本まるまる入っていて、ボリューム満点です。パンそのものは、若干甘めでしょうか。
コッペパンとバーガーバンズが合わせて6個も入っている「ハネ品詰め合わせ」を旅行中なのに買っちゃいましたが、宿に朝食は付いていないので（冷蔵庫はあり）セブンイレブンでチーズとハムを買って毎朝食べていました。安くて、美味しくて、買えてラッキーでした。
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