乳がん術後1年検査の血液検査結果で血小板数が異常。術後3年検査の血液検査で再び異常。奇数年の節目検査に良い思い出は無いけれど、今年は幸い遇数年。血液内科へ定期的に掛かっているし、血小板数の結果も先月採血した日の診察で知っているから、そこの心配はありません。(いきなりの正常値が却ってあやしいが)

採血と結果

腫瘍マーカーの値も半年前と比べてCEA「4.3万→4.4万」でCA15-3「19.7万→19.3万」と基準値以下なのも、血液内科受診日にもらった検査結果で確認済。

 

「腫瘍マーカーの値で問題があれば診察日より前に連絡します」の連絡も来なかったので、リラックスして迎えた術後4年検査の日でした。

 

完全に閉経しているか否かの判断になるFSHは20.46、エストラジオールは5未満。今回もホルモン検査での閉経判定にはなりませんでした。よって、タモキシフェン継続です。

 

通常ホルモン検査では「FSH値40mIU/ml以上かつエストラジオール値20pg/ml以下」を基準として閉経と判定するそうです。もう4年も生理は無いし、エストラジオールは閉経基準に達しているから私の心は「閉経」ですが、タモキシフェンで特に副作用を感じていないので、このままでOKです。

 

NCC-ST-439は相変わらず「H」が付いて「再検済です」のコメント付き。でも2ヶ月前の12から10に下がったので、基準値の倍以上あっても「上がらなければ良い」とのことでOK。(しかし今回の採血結果は、数字が良いものが多くて却ってあやしい)NCC-ST-439は経過観察で、次の血液内科の採血に検査項目を追加されました。

 

あとは超音波検査。大学病院やがんセンターでは、検査室に行って検査技師さんにやってもらうのが普通の様ですが、私が通院している中規模(?)クラスのC病院では、診察室内で医師が行います。

 

私の主治医はC病院へ来る前は大学病院勤務で、その時診てもらっていたという患者さんと偶然話をしたら「先生が超音波検査やるなんて、知らなかった。何か不思議。変な感じがする。」と言われました。主治医、普通に出来るのよ。

 

病院だから普段の生活で(暑さに負けて)しなくなりつつあるマスクを頑張ってしていましたが、超音波検査の前に主治医が「すみません」と言って外してしまいました。そして甲状腺の辺りを触診。触診の仕方は、去年耳下腺が腫れて耳鼻咽喉科に行った時の触診と似ていたな。こんなの初めてだから理由を聞けば良かったけれど、その後の「超音波検査タイム」は約10分間の雑談タイムとなり(最初に話しかけてきたのは主治医)、すっかり聞くのを忘れてしまいました。

 

私が去年、乳癌学会の患者用プログラムに行ったと話をしたのを覚えていて「今年の乳癌学会は行きましたか?」と質問してくれたのは、私の事を覚えてくれているってことだから嬉しかったけれど、プローブを動かす手とモニターを見る目に全神経を集中しなくても大丈夫なのかなと少し不安になりました。

 

私が乳癌学会に行った日に、主治医も会場にいたらしく。

パシフィコ横浜

 

ブロ友さんの記事で、超音波検査の間に色々と主治医と話をしたというのを読んだことがあるから、超音波検査しながら検査と全然関係ない話をする先生が他にもいることは知っているけれど。

みなとみらい観覧車

 

おしゃべりが結構盛り上がったところで突然「問題ありません」と検査が終わり、術後4年検査は無事終了しました。大きな節目、術後5年まであと1年!

 

本日の支払い:

乳腺外科 2,140円(診察、超音波検査、処方箋)

 

 

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