「テレビや雑誌で紹介されたお店はいつでも行列だよ。ついこの間市村正親さん(川越観光大使)がテレビの番組で訪問していた芋十(さつもいも菓子の店)なんて予約品で手一杯で、お店に商品が並んでいないよ。」地元民の友人がメッセージと一緒にこんな写真を送ってくれていました。
卵料理で人気のこのお店(小江戸 オハナ)は、名前を書いて待つしかなく、人気のメニューはお昼過ぎには完売になってしまうそうです。
だから「何か川越名物が食べられればラッキー!」くらいの気持ちで行ったのですが、目を付けていた「うなぎ専門店 うなっ子」にす~っと入れてしまいました。11時半より前だったということもありますが。
店のまわりには錦鯉が泳ぐ堀がめぐらせてあり、発砲スチロール製の動物オブジェがたくさんあるので、ちょっとしたフォトスポットです。
入口では犬のオブジェがお出迎え
前回来た時に、こちらのオブジェには気付いていましたが
あらまあ、見上げると2階部分にもいました!
お店の中から、オブジェの写真を撮っている人たちがチラチラ見えます。
選んだのは、このお店の名物「いも重」です。
ワクワクしながら蓋を開けると、立派な鰻が(愛知県産だそうです)
何故「いも重」かというと、鰻が「さつまいもご飯」の上にのっているから。
鰻は柔らかくて、タレは甘めです。ふわっと柔らかい鰻に「さつまいもご飯」が、思いの外よくあっていました。
氷川神社に行って
お参りし(少しだけ並びました)
古い町並みを見ながら歩きまわり
川越のシンボル「時の鐘」の下へ。
人が一杯で、何か食べたいけれど、どこもかしこも行列です。
で、ティータイムは店が広いので待ち時間が少ないコメダ珈琲店へ。わざわざ川越に来てまでとも思いましたが、他所が混みすぎで。
初めてシロノワールを食べました。これはミニシロノワールです。でも、全然ミニじゃありません。温かいデニッシュパンの上の冷たいソフトクリームがのっていますが、温かくて冷たくて美味しい一皿です。要らないとは思ったけれど、せっかくだからシロップはたっぷりかけました。
カフェオレはLサイズ。これで2時間近くおしゃべりしました。
コメダ珈琲でエネルギーチャージした後は、蓮馨寺(れんけいじ)へ。
夕暮れ時の桜の花を堪能して、川越散策の1日が終了しました。
次回は「観光シーズンじゃない時」に、この日は混んでいて行けなかったお店を食べ歩きしたいなと思っています。
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