本当に突然、会社行事で貸切「屋形船」での懇親会が行われました。 案内が来た翌日には参加or不参加かを決めなければいけない慌ただしさ。
確か、東京の新型コロナクラスターは「屋形船」から始まった---なんて思い出しましたが、自分でお金を出して「屋形船」に乗るなんてあり得ないから(ひとり1万円以上するらしい)、船酔いは心配だけど参加することにしました。
出発は夕暮れの勝どき。 今の季節は17時頃でもまだ明るいです。
乗船するときは、足元注意。 もう、うちの両親は船に乗り移るのも無理だろうな。 勝どきにはオフィスビルとタワーマンションがたくさん建っていました。
天井は、低いです。 写真の男性は160㎝くらいの人ですが、それでも頭の先から天井が近い。 190㎝以上あるような人は、頭が天井についてしまうかも。 床は畳ですが、テーブルに椅子席でホッとしました。
窓は開けることができます。
乗船するとテーブルの上には、前菜+αくらいのお料理が並んでいました。
メインの料理は「屋形船」らしく、天ぷらです。
天ぷらは船内で揚げているのかな。 お皿が小さいせいもあると思うけれど、少しずつ持ってきてくれました。
そんなうちに日がすっかり暮れ
船の折り返し地点のお台場へ到着。 ここで20分くらい停泊し、屋形船の屋上へ上がって夜景を鑑賞で
きました。 (「携帯を落としたらどうしよう」と写真を撮りながらも緊張)
こちらお台場
レインボーブリッジをこの角度から見られるのは船上ならでは
船が勝どきへの帰路に着いた頃、締めのミニそばが出て
これまた小さいデザートのわらび餅でお料理は終了。 全体的に少な目だと思います。 まぁ船の上だから、あまりたくさん食べるのは避けた方がいいけど。
そして2時間の船旅が終了。 案外と細かい揺れはありましたが、船酔いした人もいなかったし、お料理も船の上だと思えば上等でした。 やっとコロナ前に戻ってきている事を感じた「屋形船」体験の日でした。
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