「少しの時間でも色々変わりますね。」最近友人から来たLineのメッセージですが、本当にそう。近所の商店街では、ふと気が付くと古くからやっていたお店が閉店しています。

 

ダンボール紙にマジックで手書きの2文字が悲しい

ムラタ模型店閉店

 

(残念ながら)最近2ヶ月に1回はC病院へ通院しているけれど、12月に病院ヘ行った時、いつの間にか病院の駐車場の入口に薬局が開店したのに気付きました。

 

病院の「門前薬局」という言葉を聞いたことはあるけれど、この薬局は病院の敷地の中にあります。「門前薬局」は値段が安いそうです。じゃあ、ここもそうなのかな?普段利用している近所のドラッグストアと値段を比較してみよう。

 

診察が終わり、会計を済ませて病院の建物を出ると、気持ちは少しでも早く病院の敷地から離れようとします。が、その日は別棟にある新しい薬局の入口へ向かいました。

 

同じタモキシフェン90日分で比較したところ(3割負担)

ドラッグストア:1,790円

病院敷地内薬局:1,560円

 

薬剤の値段は国が決めているのでどちらも同じですが、ドラッグストアと薬局では230円の差がありました。(薬局は初回だから、服薬管理指導料が若干高いにもかかわらず)

調剤明細書を見ると主な違いは調剤基本料

ドラッグストア:42点(=420円)の3割

病院敷地内薬局: 7(=70円)の3割

内服薬調剤料

ドラッグストア:86点(=860円)の3割

病院敷地内薬局:24点(=240円)の3割

 

明細書の表記は会社によって違うから比較しにくい部分もあるけれど、とにかく病院敷地内薬局の方が処方薬を安く入手できるとわかりました。

 

調べてみると、薬局は立地によって調剤基本料が異なるそうです。今まで気にしたことも無かった---。

 

表お借りしました

 

別日に、今度は近所の内科クリニックの処方箋を持っていってみました。処方箋が期限切れ(期限は4日)にならないように、C病院に行く前日に内科クリニックの診察日を入れるという用意周到さ。

 

酸化マグネシウム90日分で比較したところ(3割負担)

ドラッグストア:1,050円

病院敷地内薬局:  770円

 

やはり違いは、調剤基本料みたいです。

 

調査完了。これからは、病院の処方箋はもちろんのこと、他のクリニックで発行された処方箋もなるべく敷地内薬局へ持っていこう!

 

 

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