前主治医の診察時間は、初診以外の経過観察期間では毎回3分程度でした。血小板の数値を教えてくれて、何か異常が無いかを確認して、次の予約を取っておしまい。New主治医は、経過観察期間になっても10分くらい診察に時間をかけてくれて、ありがたいです。(若い先生で、まだ担当の患者さんが少ないから時間に余裕があるのかもしれないけれど。)
血小板の数値は
4.2万→4.5万→4.1万→6.3万
6.3万に上がってパニック(=異常値)のPの印からは解放され、よく見かけるL(Low=低い)に昇格しました。でも、この間の人間ドックでは8.3万で喜んでいたのに、2万も下がるわけ? 2割減じゃん。
3週間くらい前の人間ドックでは8万超だったのに、それだけ?
これくらいは変動するので「これがまた下がっていってしまったら治療」で良いと思います。
治療をすることになったら、もう一度骨髄検査をやっていただきます。何か別の病気が無いかを確認して、やっぱりITPだと確定してから治療になります。
(慎重なんだね~。)
なるべくステロイドは使いたくないし。
(先生、私もそう思う。「顔が丸くなる」「食欲増進」「不眠」の副作用がある薬は、できれば避けたいわ。)
先生! 病気の治療では「ファーストライン」「セカンドライン」ってありますけれど「セカンドライン」を先にやるっていうのはダメですか?「セカンドライン」に「リツキシマブをウィークリーで4回投与して終了!」っていうのがあるんですけど。初回投与は入院で、とても高い薬だけど、1ヶ月で終わるなら---。
「ファーストライン」(ステロイド)が先になりますね。確かに「ウィークリー投与、1ヶ月で終了」というのは魅力的だけれど、ステロイドと比べて、そこまで奏効率は高くないし(ステロイド:80%、リツキシマブ:60%)長期的な奏効率のデータもまだないし。
ステロイドは昔からある薬ですけど、リツキシマブは新しいですものね。残念、1ヶ月我慢すれば終了するかと思ったのに~。
今の時点では、このまま様子見で良いと思いますよ。
あと、「頭を打ったら病院に連絡して」と言われたけれど、それって気絶してしまうくらいの時のことですか?この間、家の中で思いっきりおでこをぶつけて、押すと痛い感じで、迷ったんですけど。
血小板が5万を超えているような時は大丈夫です。何か症状が出た時は連絡してください。
(頭を打った時に5万あるか無いかなんて、わからないんだけどな。でもきっと、子供みたいな質問だと思われたよね。)
「前診てもらっていた○○先生が良ければ、そちらに予約いれます」「僕でいいですか」「前の○○先生は、だいぶ上の先生だから」と本当に担当医変更で良いか、何度も聞かれました。そして私「はい、僕でいいです!」(お医者様に言うセリフか)
質問もしやすい、前主治医より30歳くらい若いNew主治医にお世話になっていきたいと思います。末永く(残念な気もするけれど)よろしくお願いします。
「○○先生とは親子ほど年の差がありますよね」と言ったら「親子ほどね」とNew主治医は笑っていました。
本日の支払い:
計算窓口混雑により次回へ持ち越し
同月内に来院予定があればその時で良いと言われました。イライラして待つ前に、窓口の方から申し出てくれるなんて、患者ファーストでやってくれているなぁ。(計算待ちの人が30人以上いたそうです)医療スタッフの方が皆さん親切なので、この病院が好きなんだ。
ちょっといい気分になった日には、コストコのパンプキンパイ(10月に買って冷凍しておいたもの)とコーヒー(インスタントじゃなくてドリップコーヒー)を特別に。
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