ある日の夕方「早く仕事時間終わらないかな~」と思いながらPCに向かっていると突然顔がほてってきて、右耳の下が腫れてきたのに気づきました。
熱を測ると平熱より若干高い37度。念のため、とっておきのロキソプロフェン(乳がんの術後に貰った残りが4錠)を飲み、試供品の熱さまシートがあったので貼り、早め(21時くらいだったか)に布団へ入りました。
翌朝、強い痛みや発熱は無いけれど、腫れが引く様子もありません。「これは抗生剤が必要だ」幸い在宅勤務日だったので、昼休憩を前倒して耳鼻咽喉科クリニックへ行って処方箋を貰おう!
私の計画では「12時頃診察→ドラッグストアに処方箋を預ける→丸亀製麺で昼食→薬を受け取る→13時半迄に帰宅し午後の仕事へ」だったのですが---。
午前診療終了間際のちょうど良いタイミングだったのか、クリニック到着後20分くらいで診察室へ呼ばれて、順調な滑り出し。「ちょっと触診して終了」かと思ったら、生まれて初めて鼻の穴の中にファイバースコープを突っ込まれ(画像はなんとも不気味)、喉と舌の裏のチェックもして(歯の銀色の詰め物がアップで写されると思わず目を背ける)「こちらの方は問題無いですね」と先生に言われました。
で、終わりかと思ったら「近所にある専門のクリニックでMRIを撮ってきてください」と。(え? 耳鼻科でMRI?) 先生によると、これが単なる耳下腺の腫れか腫瘍なのか判断をするにはMRIが一番なのだそうです。「腫瘍」という言葉を聞いた途端に動揺してしまいました。「多くは良性ですが」と言われましたが、「腫瘍」という言葉のインパクトは大きかった。
一番早い予約なら1時間半後の予約が入ると言われたので、午後半休に切り替えて、昼食後に人生2度目のMRI検査となりました。耳鼻科クリニックで支払いをした後のお財布の中には1万円くらいしか入っていないけれど、足りる? このあと専門クリニックでカードが使えれば問題無いけれど。
耳鼻科クリニックの受付で聞いたら、3割負担でも8,000円くらいと言われたので、何とかなるか。乳房のMRIでは1万円以上払った記憶があったけれど、今回は造影剤を入れないない分安いのでしょう。(後で調べたら、乳房MRIの時は11,370円支払っていました)
処方箋をドラッグストアに預けた後、昼食は丸亀製麺に行きました。(ここまでは予定通りなんだけど)釜揚げうどんをすすっていた時いきなり「検査前に食べてもOKだったっけ?」と気づいて、お箸を持つ手が止まりました。説明書をしっかり読んだら、腹部検査と造影検査以外の人は「食事制限無し」でした。
支払い:
耳鼻科クリニック 3,690円(診察、喉頭ファイバースコープ、処方箋、診療情報提供料※)※専門クリニックへ持参した書類代と思われます。
ドラッグストア 570円(ロキソプロフェンとレパミピド 10回分)
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