あっという間に3週間がたち、2回目のコロナワクチン接種日を迎えました。2回目は副反応がキツイと聞いていたので、さすがに少し緊張。いくつものブログで「2回目接種後に熱が出たら女の子」というのを読みました。う~ん、「女の子」になりたいような---今更いいか。
私が接種した会場では、同じ時間帯に12人の予約を入れていて、時間になると6人ずつ接種会場へ進み、縦一列に座ります。6人1グループなのは、ファイザーのワクチンが1瓶6人分だから?
他の接種会場の映像や写真を見ると、接種時はひとりずつ「打ち手」のところへ行くようですが、私が接種した会場では、縦一列に座っているところに「打ち手」である看護師さんの方が回ってきます。キャスター付きの椅子に座ったまま、足で巧みに椅子を漕ぎつつ、注射器等が載ったカートも動かして。大勢の人に機械的に接種していくので、工夫しているんだな。
「血小板減少症」と問診票に書いたので、お医者さんから「上から右手で10分間押さえてください。絶対に揉まないで。」と1回目同様に言われました。接種後に渡される15分に設定されたタイマーを見ながら、残り5分になるまで押さえ続けましたが、これが結構長い。私の後ろの人も接種場所を押さえていたので、私と同じ「血小板減少症」なのかな。ちゃんと押さえているかは、時折看護師さんがチェックにきました。
接種後の副反応には、熱や痛みには1回目に使わなかったリングルアイビーが3錠スタンバイ中。それに加えて、2年前の乳がん手術の時に貰って飲み切らなかったロキソプロフェン(消炎鎮痛剤)も6錠見つかりました。
さて、接種後の副反応はいかに。当日は接種後4時間後くらいからひきつったような腕の痛みが出たものの、1回目より少ないくらい。痛み止めは全然必要ありませんでした。体温も36度5分と平熱。
しかし、さすがに2回目。侮ってはいけません。翌日の午前中、なんか顔が熱いなと思って体温を測ると、何ということでしょう---。37度7分もあるではありませんか。気温が高いから顔が熱いのかと思ったら、見事に発熱していました。(どうも「女の子」らしい)
婦人用体温計だから、小数点以下2桁まで
在宅勤務日だったので、午後半休にして、勤務時間終了後に即リングルアイビーを服用し、2時間程昼寝をしました。すると体温は「す~っと」下がっていきました。接種翌日を在宅勤務日にしておいて良かった~。
更に夜になると、腕の痛みを含めて何事も無かったように回復しました。
「やれやれ」と思っていたところ、ニュースでは来年3回目接種があるかもと言っています。今回使わなかった薬は、来年用に取っておこう。リングルアイビーの使用期限は先月末までだし、ロキソプロフェンも2年前に貰ったもので使用期限3年だから、実は使用期限切れかも。でも、たぶん来年も大丈夫!
来年のブースター接種用に保管
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