「厚生労働省では、40歳以上の女性には2年に一度のマンモグラフィ受診を推奨していますが、気になる人は1年に一度の受診を」というのを色々なところで読みました。
さて、自分自身はどうだったでしょうか。2年半前に転職する前は、35歳以上の女性社員は人間ドックに婦人科検診と乳房検診を付けたものを会社負担で受診できたので、ずっと受け続けていました。今考えると、とてもありがたいことでした。マンモグラフィは痛くて嫌いなので、超音波検査を選ぶことが多かったです。
2004.12 視触診、マンモグラフィ:判定「A」異常なし
2005.5 マンモグラフィ:判定「A」異常なし
2005.11 マンモグラフィ:判定「C」両乳腺症疑い、要経過観察
(少なくとも年1回検査を受けて下さい。)
2006.10 視触診、超音波検査:判定「B」両側乳腺症軽度
(今回認められた結果について、心配はいりません。)
2007.10 視触診、超音波検査:判定「C」両側乳腺症、要経過観察
(少なくとも年1回検査を受けて下さい。)
2008.2 視触診、マンモグラフィ:異常なし
2008.10 視触診、超音波検査:判定「C」右側嚢胞、要経過観察
(経度の異常が認められますので、少なくとも年1回検査を受けて下さい。)
2009.5 視触診、超音波検査:判定「C」左側嚢胞、要経過観察
(経度の異常が認められますので、少なくとも年1回検査を受けて下さい。)
2010.1 視触診、超音波検査:判定「B」左乳腺嚢胞症(略正常)
2011.1 視触診、超音波検査:判定「B」左乳腺嚢胞複数(略正常)
2012.1 視触診、超音波検査:判定「B」左乳腺嚢胞症(略正常)
2013.2 視触診、超音波検査:判定「B」両側乳腺症、左乳腺嚢胞症(略正常)
2014.3 超音波検査:判定「C」両側乳腺嚢胞症
(1年後に経過観察を受けて下さい。)
2015.1 超音波検査:判定「C」両側乳腺嚢胞症
(1年後に経過観察を受けて下さい。)
2015.10 超音波検査:判定「C」両側乳腺嚢胞症
(1年後に経過観察を受けて下さい。)
2016.11 超音波検査:判定「C」両側乳腺嚢胞症
(1年後に経過観察を受けて下さい。)
2018.2 マンモグラフィ:判定「A」異常所見なし
2018.12視触診、マンモグラフィ:判定「A」所見なし
2019.6 乳がん確定診断(右乳房)
改めて見ると14年間毎年検査をきちんと受け続けていたことがわかります。(えらい!)
が、マンモグラフィだと判定「A」をもらえていましたが超音波検査では「A」判定がついたことはありません。どこかで1度乳腺専門の医師に診てもらっておけばよかった。そうすれば、自分の乳房がどういう状態なのか把握できていただろうに。(要するに、検査受けっぱなしだった)
「通常の乳がんの場合、直径5mmのがんは約1年かかって直径1cmのがんになります。」という説明を読みました。私のがんは直径2cm強。いつ頃からできていたのだろう。「C」判定が続いていた頃なのかな。「C」判定は微妙すぎます。
いっそ「D」判定(要精密検査)にしてくれれば、きちんと専門医のところに行ったのに、なんて思ってしまいます。
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