201967日(金)

 

月曜日に早退したのに続き、今週は金曜日も早退。週に2回も早退するなんて、自分の仕事人生で初めて。

 

夕方、都心の路地裏の雑居ビルにあるBクリニックへ。こんな事が無ければ、エレベーターの小さい古い雑居ビルに最新鋭のMRI装置が何台もあるとは、知る由もなかったです。

 

ちなみに問診で「閉所恐怖症ですか?」と聞かれたので「わかりません。」と答えると「そこのエレベーターを普通に使えるなら問題ありません。」閉所恐怖症の基準がわかりました。Bクリニックのビルには内階段もあります。) 

 

MRI検査は事前の食事制限も無く、問題は多くのブログにも書いてある「音」だけみたい。これも、最近会社の入っているビルでテナント入れ替えが立て続けにあり、内装工事か何かで結構な音と振動の中で仕事をする日々だったので、かなり鍛えられています。(外回り出来る人は事務所から逃げるが、内勤事務職に逃げ場無し)「音」も大丈夫そう。

 

MRI装置のあるフロアはヒンヤリしていて、フロア全体に大きいわけではないが、イヤーな感じの機械から出る連続音が。ここでずっとお仕事している人は慣れてしまうのでしょうか。こういう環境で日々仕事をされている方に感謝と尊敬です。

 

造影剤の量を決めるために、体重測定。よく眠れない日が約1週間続いているのに、少しも減っていないのは不思議。

 

さて自分の番になり検査室に入ると、うつ伏せに。乳房は胸を置く専用の台(?)の穴に収納し、ヘッドホンを付け、非常用ブザーを握らされ、機械の中(トンネル)へGO。

 

乳房を入れる台はこんな感じ(写真お借りしました)

MRI装置と乳房を入れる台

 

ブザーとヘッドホン(写真お借りしました)

MRIのブザーとヘッドホン

 

最初は確かに環境音楽のような音が聞こえてきますが、次第に機械からの音にかき消されて意味をなさなくなります。いっそ対抗してロックでもガンガンに流したらどうでしょうか。絶対に動いてはいけないというのが辛いけれど、会社で騒音に鍛えられていたので案外平気。

 

5分経過、10分経過、15分経過、これなら普通にいけそう。と思った瞬間、台が動き機械の外へ。ここで造影剤を入れて再び撮影へ。

 

あと10分ちょっとなのに、急に辛くなってきました。今はダメとわかっているのに急に鼻の頭がかゆくて触りたくなる。しい部屋のはずなのに、気持ち悪い感じで背中のあたりからじんわりと熱くなってきました。動きたい!でも「うまく撮れなくてもう一度」何て耐えられないので、ひたすら我慢。

 

麻酔で眠っている間にすべて終わっている、という機械を作って欲しい!

 

最後の10分は前半の20分よりも遥かに長く感じましたが、何とか無事終了。技師の方がキチンと撮れているかを確認してくれている間は、ちょっと緊張しました。これがやり直しだったら、キツすぎます。

 

撮影結果を聞くのはちょっと怖いけれど、きちんと検査ができて良かった。

 

今日の支払い:11,370

 

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