皆様またまたお久しぶりです。
今日は母の事についてまた話していきたいと思います。
母の現状は、このコロナが始まってから落ち着いてはいますが、できないことが増えてきてしまいました。
以前はベッドから起き上がることができたので、危ないと言えば危なかったのですが、今は介助なしでは起き上がれなくなってしまいました。
理学療法士の先生にはいろいろと工夫をしてもらい、現状維持を目標に日々母なりに頑張っています。
一回目の脳梗塞から8年。
40代で母の介護をすることになるとは思ってもみなかった
さて、私の母はシングルマザーです。私の母は働きに出かけ、私はほぼ祖父母に育てられました。
毎食祖母が作ってくれた栄養満点のご飯とおかず。
私が中学生のころは祖母もなかなか外出が難しくなっていたので夕食は母を待って食べるようになりました。
母は自宅でご飯を作ることはしません。
出来合いのものを買ってきて分けて食べる。それが普通でした。
食べるものがあるだけまだまし…と思わなきゃ罰が当たります
とにかく部屋も汚いし、ご飯は作らないし・・・で生きてきたので私は絶対に子供達には同じようにはしないように…と思い日々頑張っていますwww
反面教師というやつですwww
母のようにはなるな。そう思う今日この頃。
でも働いている姿はやはり格好良かった。現役のころを思い出すと自慢の母だったのかな。と思います。
脳梗塞で倒れ、認知症になった初期のころはよくベッドから起き上がって、
「明日は何時の電車だっけ?」
と聞かれたものです。
今の母はもう以前のようなやる気や元気はなくただただ一日を過ごしている。
それだけになってしまっています。
もちろんデイサービスやお泊りなどでお世話になってはいますが、食事を摂らないということが起き、私たちはすぐに呼び戻されてしまいます。
なのでずーーーーーーっと家で寝ている状態なのです。
家が好きでいてくれるのはありがたいことですが、私たちは丸一日出かけたりすることは不可能なのです。
もっとうまくできたらいいのですが…
長々と失礼しました。また近々…