エンジンはちゃんと掛かるようになり、エアクリーナーも交換。
でも、吸気系って他にも色々あります。
Freedom Computerでのセッティングに向けては、これらも最終状態にしておきたい・・・
具体的には、
- ISCV(アイドリング回転数制御バルブ)の配管
- パワステアイドルアップ配管
- ブローバイガス戻し
- キャニスターパージ配管
- プレッシャーレギュレーターへのバキューム配管
- 吸気圧センサーへの配管
とかですかね。
4〜6は特に問題ないですが、1〜3は適当だったので、この際ちゃんとしようと言うことで。
まずは1から。
5バルブ4A-GのISCVをそのまま使ってますが、吸気系には接続せず、独立してバイク用?のフィルターを取り付けてました。
これもいつから使ってるか分からないくらい・・・なので、内部のフィルタが劣化して壊れてきてボロボロになると、その破片がISCVなどを詰まらせたり、エンジンに吸い込んだり・・・というトラブルにつながる可能性もあるので、内部を観察・・・
案の定 内部はボロボロ💦
と言う事で、このフィルターはやめ、吸気系に接続することにしました。
これが、ISCV。外してみました。
年季入ってます(笑)。
なぜ、これを外したかというと、ホースを抜き差ししてたら、ISCVに刺さっているパイプが抜けてしまったから・・・
調べてみると、パイプの抜けどめスクリューが効かなくなっていることが判明。一旦、掃除・脱脂し、シールのために接着剤を塗って再度組みつけます。
これをエンジンに戻します。
次に、この配管の接続先を作ります。
サージタンクに穴をあけ、そこにグロメットをはめ、配管を押し込みます。
こんな感じ。
穴を開けたのはこの位置。
これをエンジンに組み付け、先ほどの配管を接続します。
配管が潰れないように、こんな感じに繋げました。
サージタンクの中。
ここにエアクリーナーを取付。
奥に見える青い配管が今回作った配管。黄色い配管はブローバイ配管これで、1は完成。
2のパワステアイドルアップ配管は、有効にするとステアリングを切るたびに吸気圧力が変化するので、それが外乱になり、セッティングしにくくなるので、一旦プラグを打って効かないようにしました。
残るは3のブローバイ配管です。
次は、内装を戻します。