AE86復活の呪文16(ISCV配管修正編) | hiro0719jpのブログ

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エンジンはちゃんと掛かるようになり、エアクリーナーも交換。


でも、吸気系って他にも色々あります。


Freedom Computerでのセッティングに向けては、これらも最終状態にしておきたい・・・


具体的には、

  1. ISCV(アイドリング回転数制御バルブ)の配管
  2. パワステアイドルアップ配管
  3. ブローバイガス戻し
  4. キャニスターパージ配管
  5. プレッシャーレギュレーターへのバキューム配管
  6. 吸気圧センサーへの配管

とかですかね。


4〜6は特に問題ないですが、1〜3は適当だったので、この際ちゃんとしようと言うことで。



まずは1から。


5バルブ4A-GのISCVをそのまま使ってますが、吸気系には接続せず、独立してバイク用?のフィルターを取り付けてました。


これもいつから使ってるか分からないくらい・・・なので、内部のフィルタが劣化して壊れてきてボロボロになると、その破片がISCVなどを詰まらせたり、エンジンに吸い込んだり・・・というトラブルにつながる可能性もあるので、内部を観察・・・

案の定 内部はボロボロ💦


と言う事で、このフィルターはやめ、吸気系に接続することにしました。


これが、ISCV。外してみました。


年季入ってます(笑)。


なぜ、これを外したかというと、ホースを抜き差ししてたら、ISCVに刺さっているパイプが抜けてしまったから・・・


調べてみると、パイプの抜けどめスクリューが効かなくなっていることが判明。一旦、掃除・脱脂し、シールのために接着剤を塗って再度組みつけます。

抜けどめスクリューも少し長いものを探して打ち込み(上の写真のプラスネジ)、しっかり固定されてることを確認。


これをエンジンに戻します。

これ、シリンダーブロックの側面、インマニの下なので、作業が大変!

しかも、手や工具が入らないので、配線や配管を色々外さないといけません。

まぁ、なんとか取り付けたので、配管を差し込んでホースクランプを取り付けます。
この作業は腰に来ます・・・


次に、この配管の接続先を作ります。



サージタンクに穴をあけ、そこにグロメットをはめ、配管を押し込みます。


こんな感じ。


穴を開けたのはこの位置。


これをエンジンに組み付け、先ほどの配管を接続します。

配管が潰れないように、こんな感じに繋げました。


サージタンクの中。

下から顔を出してるのがISCVの吸気口。右に見えるのが各気筒の吸気ファンネルです。


ここにエアクリーナーを取付。

奥に見える青い配管が今回作った配管。黄色い配管はブローバイ配管これで、1は完成。



2のパワステアイドルアップ配管は、有効にするとステアリングを切るたびに吸気圧力が変化するので、それが外乱になり、セッティングしにくくなるので、一旦プラグを打って効かないようにしました。



残るは3のブローバイ配管です。



次は、内装を戻します。『AE86復活の呪文17(内装復帰編)』フロアにペンキを塗ったあとは、内装の復元です。『AE86復活の呪文15(ペンキ塗り編)』ここまでエンジンメインで色々やってきましたが、今回は内装です。『AE8…リンクameblo.jp