つづきです。
 



 
 



 
ぽろりと出た告白。
 
 
 

 
しかし、ここでIさんには最近付き合い始めた彼女がいると言われました。
 
 
 
 
じゃあ今日来んなよ。。。泣き笑い
 
 
 
 
Iさん「今はその人が大事なので。。」
 
 
 
 
じゃあ今日来んなよ。。。泣き笑い
 
 
 

 
私「やだー検討して下さいえーん!!!」
 
 
 
 
思わず駄々をこねる私。
 
 
 
 
しばし黙るIさん。
 
 
 
 
 
私「あーあ、オエーこんなことならもっと早く誘えば良かったです。」
 
 
 
 
こうは言ったが、やっぱり取引先の人だしね。ちょっと難しかったな。
 
 
 
 
Iさん「。。今日はひろさんのような人に誘って貰って凄く嬉しかったのですが。。ほんとに順番が違っていたら。」
 
 
 
 
 
ふーん凝視!!
 
 
 
 
ここで、誘ったときに彼がかなり迷っていたことを思いだした。
今日スーツで来たのは、女と会うとはいえど自分の意志ではなく、取引先に誘われたから来たのだという彼なりの言い訳が服装に現れているのではないだろうか凝視
 
 
 
 
 
春の夜は生ぬるいです。
 
 
 
 
2軒目のお店から出て帰り道、
 ほろ酔いで二人で並んで歩く。
 
 
 
 
Iさん「。。きょうの服装可愛いですね、良い匂いするし。」
 
 
 
 
私「そうですか?」
 
 
 
 
だってあなたに会うんですから凝視
 
 
 
 
Iさん「うん、すごく可愛い。」
 
 
 
 
 
好きな人に言われる可愛いは、容易く心に突き刺さります。
 
 


Iさん「ちょっと前からなんとなくひろさんに好かれているのかな?って気がしていました。」
 
 
 

私「そうですか?
。。私、Iさんの声好きだったの。いつも優しいかんじで。他の海貨の人ってけっこう喋り方怖いけど、Iさんはそんなことなくて。」
 
 
 
 
 
Iさん「声?え、俺そうかなぁ?たしかにキツくはないけど。」
 
 
 
 
ふと私の目を見つめ、優しく呟く彼。
 
 
 
 
Iさん「かわいい。」
 
 
 
 
 
でも付き合ってくんないじゃん笑い泣き
 
 
 
 
 
わたしチョロいし、彼はズルい人だ。。
 
 
 
 
 
その日は一緒に飲みに行きたいと思っていた街に行けたり、言われたいと思ったことを言われたり、ある意味私の妄想していたことが叶ったような一夜で
 
 
 
 
あっという間の夢みたいに感じました。
 
 
 
 
勇気を出した結果振られた。。
 
 
 
 
わたしの妄想は確かにズレた形で現実にあらわれました。
 
 
 
 
彼に会うことはもうないだろうな。
 
 
 
 

でも言いたいことも言って、かなりサッパリしたような気持ち。。ぐすん
 
 
 
 
どうせ叶わないのなら、勇気を出さなくても別に良かったのかなとも思ったけど
 
 
 
 

自分の気持ちに従って良かったです。
 
 
 


しかし、心からこんな話ではなくもっと良い話を投稿したかったです笑い泣き
 



最後まで読んで下さり、ありがとうございましたスター
ブログ書いてまたスッキリしましたスター